看護部について NURSE DEP

専門・認定看護師/診療看護師 地域の急性期医療を担う病院として

専門・認定看護師

専門・認定看護師

川崎幸病院のバックアップ体制

専門領域での活動を積極的にサポートします

専門・認定看護師さんには、各々の専門知識を十分に発揮し、当院の看護の質とレベルを向上していただきたいと願っています。
そのために、必要な支援は積極的に行い、働きがいのある環境づくりをサポートします。

資格取得の支援をします

当院では専門・認定看護師受講にかかる学費援助など資格取得の支援をしています。

摂食嚥下障害看護認定看護師

摂食嚥下障害看護認定看護師

患者さんの「食べたい」という希望を叶えてあげたい

患者さんの「食べること」を支援するのが私の役割です。
そのために、入院患者さんの口腔機能管理スキルを病院全体として向上させることを目的に、認定看護師として様々な活動をしています。
医科歯科連携

医科歯科連携の窓口として、地域の歯科医と連携しています。具体的には、病棟から受けた相談の中で歯科治療が必要なケースがあれば、病状や患者背景を考慮して入院中に歯科治療の必要性を判断したり、スムーズに診療が行えるように調整したりしています。
また、歯科治療だけでなく、摂食嚥下障害が疑われる患者さんに対しては、嚥下内視鏡検査(VE)も行ってもらっています。このような連携の中で、歯科医からの様々なアドバイスを病棟看護師がケアに活かしていけるように相談・指導に当たっています。

医科歯科連携

NST〈栄養サポートチーム〉

当院では、きめ細やかなオーダーメイドの栄養サポートが実現できるように診療科ごとにNSTが活動しています。
摂食・嚥下障害看護認定看護師としてカンファレンスに参加し、安全な食べ方などを具体的に相談しながらベストな食支援のあり方を検討しています。多職種でのアプローチが必要なNSTにおいて患者さんの生活をみる看護師が担う責任は大きいです。 そのため、カンファレンスの場を活用して、摂食嚥下障害患者さんをみる目を養い、患者さんの生活やQOLを踏まえた対応を考えられる人材育成を目指して関わっています。

NST〈栄養サポートチーム〉 NST〈栄養サポートチーム〉

退院後の支援

在宅で最後までその患者さんらしく生活していただくためには、食べることが鍵となるケースがとても多いです。 そのため、個々の患者さんの退院後を考えたケアや地域との調整が大切になります。地域との連携を深めるために、退院した患者さんのところへ訪問したり、施設で勉強会を実施したりするなど、自ら地域に出向くこともあります。

患者さんの「食べたい」という希望を叶えてあげたい。
患者さんの栄養を整え、食を支援することの意味を考えて、みんなでよりよいケアができるように関わっていきたいと思います。
ただいま、一緒にはたらいていただける仲間を募集しています。一緒に看護の楽しさを広げていきましょう。

皮膚・排泄ケア認定看護師

皮膚・排泄ケア認定看護師

当院では、病院所属2名と外来所属1名の計3名体制で、褥瘡、創傷、ストーマ、失禁に関連するケアや介入、コンサル業務を行っています。
主な院内活動としては、入院時のリスクスクリーニング、週1日の褥瘡回診、CST(コンチネンスサポートチーム)活動を行っています。

病院所属の2名は、フロアごとに担当分けをし、2名体制で全入院患者さんの入院時から退院までの介入を行っています。今後スタッフが増員していけば、領域ごとに役割分担をすることも考えています。

ストーマ造設や、褥瘡があっても、退院後にできる限り今までと同じ生活ができるように、外来部門の皮膚・排泄ケア認定看護師と情報共有し、退院支援部門と連携しながら、入院時に患者さんの皮膚や排泄状況をアセスメントし、退院後の生活を見据えたケアをしています。

皮膚・排泄ケア認定看護師

展望

皮膚・排泄ケア認定看護師として、当院の看護の質をさらに高めるためにやれること、やりたいことはまだまだあります。私たちとともにはたらいていただける皮膚・排泄ケア認定看護師さんを募集しています。 その方の経験やキャリアプランを伺いながら、役割分担をしていきたいと思います。チームで、より手厚い看護を提供していきたいと考えています。

診療看護師

診療看護師

診療看護師とは

5年以上の臨床経験を積んだ上で、指定の大学院で2年間の修士課程で医学・看護学を学び、認定試験に合格した看護師のことです。高度な知識と技能が特に必要とされる特定行為(21区分38行為)を、医師の包括的な指示のもと、手順書により行うことができます。
診療看護師は、患者さんの症状・病態に応じ必要な看護・治療を自らの判断で行えるようになります。

診療看護師について詳しくはこちら

5名の診療看護師が活躍中です

川崎幸病院では現在5名の診療看護師が活躍しています。
診療看護師1年目は、診療部の協力のもと1年間の研修を行います。1年目の初期研修医と同様に各診療科をローテーションで回ったり、指導医に付いて救急外来での初期診療に入りながら、臨床で必要な知識・技術を学びます。
1年間の研修を終えた2名の診療看護師は、2018年より麻酔科と脳神経外科で業務を行っています。また2科での業務の他にも救急外来での初期診療を担っています。
3名の診療看護師は、現在1年間の研修中です。来年度より実際に臨床で活躍していきます。
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麻酔科で活躍する診療看護師

麻酔科で活躍する診療看護師
診療看護師

入野 虎義

2012年入職

麻酔科での主な業務インタービューページはこちら

当院では、診療看護師1名が術前評価、術中の麻酔科医補佐、術後回診などを行っています。

術前

患者さんが手術を受けられる状態かどうかの術前評価を麻酔科医と一緒に行います。術前に関わる身体診察や問診などを診療看護師が行っています。

術中

麻酔科医の補佐/挿管介助/輸液の調整/気管チューブの位置調整/昇圧剤・降圧剤の投与量の調整/ Aライン管理/点滴・抗菌薬投与の判断等

術後回診

患者さんの術後の状態を確認

成果

麻酔科医の業務負担が軽減され、より効率的なオペ室運用が可能になりました。
麻酔科医の先生方の理解と協力もあり、短期間で実績を上げることができています。

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脳神経外科で活躍する診療看護師

脳神経外科で活躍する診療看護師
診療看護師

和出 南

2012年入職

脳神経外科での主な業務

脳卒中治療は時間との勝負です。救急搬送されてから診断、治療までの時間を極力短縮するため、当院では脳外科医師の補佐を診療看護師が担っています。また、病棟では医師不在時の患者管理を行っています。

緊急手術時の補佐

急性期脳梗塞は発症からどれだけ速やかに血栓回収ができるかにより、予後に大きな影響を及ぼします。血栓回収までの時間を少しでも短縮するために、診療看護師が医師の補佐を担っています。救急外来での診察、点滴や検査等のオーダー代行を行い、手術の準備など一連の流れに関わりながら、1分でも1秒でも早く血栓回収し血管の再開通が得られるように努めています。

病棟での業務

病棟では主に、医師が手術や外来診療で不在時の患者管理を行っています。具体的には、処方オーダー、検査オーダー代行や処置(抜糸、抜鉤、気切カニューレの交換、PICC挿入)、呼吸管理が必要な患者さんのCT/MRI検査の対応などを行っています。
医師が不在時にも、患者さんを待たせることなく指示がもらえ処置をしてもらえると、病棟からは評価をいただいています。

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1年目の研修内容

1年目の研修内容
診療看護師

新井 淳一郎

2017年入職

当院の医師は診療看護師に対して理解があり協力的です。診療看護師にとってとても恵まれた環境で学ぶことができています。
大学院で2年間学んできましたが、実際に臨床に入ると今まで学んだことはほんの一部なのだと実感しています。臨床で必要な知識・技術をしっかりと学び、診療看護師として果たすべく役割を見つけ当院で活躍していきたいと思います。

① 診療各科ローテーション研修

1年目の初期研修医と同様に、診療各科をローテーションで回り臨床に必要な知識・技術を学びます。当院の診療部はたいへん協力的で、多くの診療科に受入していただき、1~2ヶ月のスパンで各診療科を回っています。多くの診療科を回れることが当院の研修の特徴です。
ローテーション受入診療科:消化器外科/消化器内科/婦人科/脳神経外科/循環器内科/腎臓内科/泌尿器科/心臓外科/大動脈外科/麻酔科/放射線診断科

②救急外来での初期診療

指導医に付いて、救急外来で、搬送患者やウォークイン患者の初期診療を行います。

③臨床推論カンファレンス(ERカンファ)への参加

平日の朝9時から1時間かけて毎日実施している臨床推論カンファレンスに参加しています。初期研修医とともに、夜間に救急搬送された患者さんの主訴、病歴と身体所見、検査データなどから鑑別疾患を考え、論理的に診断を絞り込むトレーニングをします。

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