看護部について NURSE DEP

集中治療室/中央部門 専門性に基づく重症集中医療の提供

HCUハイケアユニット

HCUは8床で、主に外科(消化器・乳腺・呼吸器)、消化器内科、婦人科、泌尿器科の術後や重症患者、様々な科の急性呼吸不全、慢性呼吸不全憎悪、急性心不全などの患者を受け入れている、重症集中ケアユニットです。
急性期だけでなく、終末期にある患者・ご家族に対してのケアも行い、医師・看護師・多職種で情報共有しながら患者さん中心のチーム医療を行っています。
ユニットの雰囲気
よく笑い、よく学び、明るく活気のあるユニットです。スタッフは勉強熱心でお互いに助け合い、看護だけでなく日々の悩みや社会人マナーなども話し合える環境です。多職種とのコミュニケーションもよく、患者さんの退院に向け、ユニット入院中から早期に関わっているのも特徴です。安心して治療・看護を受けていただけるようスタッフ一同、チームワークを大切にし、笑顔と元気で頑張っています。
こんな看護が身につく
HCUは消化器外科の術後管理を主にしながらも、さまざまな診療科から多種多様な疾患を受け入れています。また、入室期間も比較的短いため、次から次に新しい症例を看る機会があるユニットだと思います。
学ぶことが多く大変なこともありますが、新卒者はもちろん、既卒者への教育体制も整っているため、幅広い知識や技術を学ぶことができる環境です。
HCUでは、多種多様な症例の術後管理や、急変時対応、患者さんのわずかな変化を見逃さずに対応できるような急性期看護の感性が身につくところです。
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SCU脳卒中ケアユニット

SCU(脳卒中ケアユニット)は9床で、くも膜下出血や脳出血、脳梗塞等の急性期の脳血管障害を主体に、治療、転帰の方針をチームで検討しています。急性期の全身管理をすると同時に、早期にリハビリを開始し残存機能を活かした生活につなげられるよう他職種と協力し、患者主体の看護に取り組んでいます。
脳外ホットラインを設置しており、連絡があれば昼夜を問わずDr.Carで迎えに行き、365日24時間入院の受け入れができる体制を整えています。
ユニットの雰囲気
とにかく優しく穏やか!女子力高め(?)の女性看護師と力自慢のイケメン(?)男性看護師でいつも賑やかです。同年代のスタッフが多いのでコミュニケーションも取りやすく、困ったことがあればすぐに相談できます。みんなポジティブな性格なので、毎日実施しているカンファレンスは前向きな意見が積極的に飛び交います。みんな明るく、元気で笑顔の絶えない病棟です!
こんな看護が身につく
脳梗塞に対するt-PA、脳出血や頭部外傷、クモ膜下出血の手術、カテーテル治療を受ける患者さんの他、脳卒中や痙攣の内科的治療の患者さんも対象となっており、医師、看護師、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカーとも日々知識と情報を交換しています。また、麻痺や言語障害、高次脳機能障害を持つ患者さんが多いため、ケアも多くやりがいがあります。患者さんの現状だけでなく今後の生活も見据え、多職種と協力してどのような援助が最善なのかを考えながら日常生活の援助をしています。必要な患者さんには摂食嚥下、WOC認定看護師も介入し、さらに質の高い看護を考えることができます。
超急性期から自宅までの脳卒中ケアについて学ぶことができるだけではなく、様々な資格保有者が在籍しているため専門的な知識を共有できる環境があります。
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CCU心臓集中治療室

CCUはベッド数8床で、川崎心臓病センターに入院する患者の集中治療を行っています。内科・外科を問わず、心疾患における高度専門治療から各種医療機器の管理、離床に向けた心臓リハビリテーションまで、専門性に基づく包括的な医療、看護の提供をしています。多職種がチームとして患者さんの早期離床を実践しています。
主な疾患・治療
循環器内科では心不全・急性心筋梗塞・心停止後のROSC症例や、肺塞栓症、弁膜症治療であるTAVI後の患者を受け入れています。
心臓血管外科ではCABG・弁置換など、開胸術後の患者を受け入れています。
こんな看護が身につく
IABP・PCPS・インペラなどの高度な医療機器を使用した重症管理を行い、心疾患看護の専門性を高めることができます。また、心外術直後の全身管理から離床までをサポートする知識と技術を身に付けることができます。
定期的にICLSの勉強会を実施し、急変対応に備えています。CCUはICLSのインストラクターも在籍しており、インストラクターを目指して頑張っているスタッフもいます。
目指す看護
根拠に基づいた質の高い医療サービスの提供と早期離床を目標に、多職種カンファレンスを多く持つように心がけています。
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ACU川崎大動脈センター 集中治療室

ACU(Aortic Care Unit)はすべての大動脈瘤・大動脈解離の術後管理を行う大動脈専用のユニットです。ICU8床・HCU8床で定例手術や緊急手術を24時間・365日受け入れています。全国から手術困難と言われた患者さんやハイリスク患者さんの紹介を受けます。また超高齢者に対しても、家族の思いや本人の生きたいという願いに応え、積極的に手術を実施しています。
患者さんを中心として、医師・看護師・臨床工学技士・理学療法士・薬剤師・栄養士・MSWがチーム医療を行っています。
こんな看護が身につく
当センターは、国内最多の手術件数を誇り、平日は定例手術2件に加え緊急手術も入ります。手術件数が多いことで術後管理に強くなり、多くの経験を積むことができます。
日々、症例数をこなすことで術後の回復過程がコースを描くようにつかめ、患者さんの少しの変化も見逃さない目が身につきます。
また、合併症を併発し長期治療が必要となった患者さん、家族に対し寄り添う家族看護も大切にしています。
目指す看護
大動脈センターでは、一般病棟とユニットの看護師のローテーションを行い、術後の管理から退院に至るまで大動脈専門のオールマイティな看護師の育成を目指しています。
患者さんを中心にチーム力を活かし、活気あふれる部署となっています。
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ICU集中治療室

ICUは消化器外科・脳血管外科など侵襲の大きな手術後の患者を中心に救急搬送されてくる患者や院内で重症化した患者など、科を問わず受け入れています。多岐にわたる複合疾患を理解し、危機的状況にある患者・家族の気持ちに寄り添い、身体的・精神的なケアの提供と意思決定を支援しています。また退室後の病棟や他職種と連携し継続性のある看護を提供できるよう努めています。
ユニットの雰囲気
穏やかで落ち着いたスタッフが多く、患者さんたちの状態が落ち着いているとき、ICUではゆったりとした空気が流れていることが多いです。業務や処置はテキパキとこなし、時間外もほとんどなく、みんなサラッと帰宅しています。(笑)
ペアシステムを行っていることもあり、お互い相談し合い、助け合う病棟だと思います。
ICU:(I=いつも集中、C=注意し合いながら、U=ウキウキ楽しいユニットダヨ!)
こんな看護が身につく
手術直後や重症化した患者に対して集中的なケアを提供するため、多岐にわたる疾患を学びます。急性期看護の経験がないスタッフでも科別のチーム毎にサポートし経験を積んでいます。多職種との関わりも多くカンファレンスを通して専門的知識を学び、ケアへつなげるように努めています。また集中ケア認定看護師・救急看護認定看護師の指導のもと、患者家族への精神的ケアも重要視し取り組んでいます。
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手術室

手術室はハイブリッド手術室を含む全10室で稼働しています。
救急診療の整備拡大と土曜日・祝日の手術枠拡大により、手術件数が増加し、年間手術件数は5,400件を超えています。 緊急手術は夜間・休日も含め、365日24時間対応しています。私たちは定例手術に加え、緊急手術はさらに増えることを想定して冷静・柔軟に対応するため日々の業務の中で教育を行い、川崎幸病院の理念である「断らない医療」の実践を支えています。
手術室の運営には診療科医師・麻酔医・コメディカルとの連携・協力が必要であり、チームとして一丸となり取り組んでいます。
主な疾患・治療
大動脈外科・心臓外科・外科・脳外科・婦人科・泌尿器科・形成外科・腎臓内科・循環器内科の手術を実施しています。
こんな看護が身につく

当手術室は、現在、大動脈外科の手術を担当する大動脈外科専従チームと、大動脈外科を除くすべての科を担当する外科チームの2チームに編成し、手術を行っています。
大動脈外科は、大動脈の手術を行っており、大動脈解離や、大動脈瘤破裂などの緊急手術も昼夜問わず行っています。大動脈に特化した専門的な手術看護を学ぶことができます。 外科チームでは、心臓外科を含む複数の科の手術を幅広く経験することができます。また特定の科の知識や技術を深める機会もあります。両チームとも、常に緊急手術を受け入れられる体制をとっており、緊急手術対応も学べます。

目指す看護
・全科の術前訪問を定着させ、患者情報の共有と術中看護計画の立案・実施・評価の一連の流れを確立し、安全で個別性のある手術室看護が提供できる。
・部署間の連携や他職種との連携を強化し、手術室の感染対策、医療事故防止、褥瘡対策を行い、患者に安全・安楽な手術室看護が提供できる。
・新しい診療科を含め、各術式のマニュアルを整備し、手術室看護の質向上に努める。
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救急センター

救急センターでは、年間約1万台の救急搬送と、自力で来院される患者さんを中心に年間約2万人の患者さんを受け入れています。
当院は2次救急指定病院ですが、軽症例から大動脈解離・脳卒中・心停止などの重症例までを断ることなく受け入れています。
また、救急センターは血管撮影室も兼務しており、24時間体制で緊急検査・治療にも対応しています。初期対応の他にも14床のホールディングベッドも有しているため、経過観察や入院までの待機など継続的な看護実践も行っています。

こんな看護が身につく

救急センターは大きく分けて、救急担当と放射線科担当に二分されます。
救急担当は、初療対応・ホールディング担当・透視室担当・電話トリアージ担当・院内トリアージ担当など様々な役割があり、一人一人レベルに見合った役割を担っています。
放射線科担当は心臓カテーテル・脳アンギオ検査・治療を中心に担い、24時間緊急検査対応可能なスタッフの育成に力を入れています。
救急分野では、BLS・ICLS・ACLS・外傷・災害など多くの研修がありますが、当院でも各コースインストラクターが存在し、コースによっては毎月院内開催をしており参加が可能です。
幅広い症状や疾患に対応しなければならないため、高度な知識・技術を必要とされる救急看護分野ですが、スタッフからの指導を受けながら教育を受けることができます。

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カテ室

川崎幸病院カテ室の魅力

その①たくさんの症例を経験できる!
心臓・脳の幅広いIVRを学ぶことができます。2019年からはTAVIやIMPELLAも導入され、脳卒中疾患では脳卒中プロトコールに稼働に伴い血栓回収症例も増えてきています。さまざな分野でIVRを深めたいスタッフにはおすすめです!

その②カテ室の専門性を持っている人がいる!
INEを取得しているスタッフがいます。医師がCVIT取得しているので、INEを取得できるいい環境下です!この機会にぜひ!!

その③他部署交流がある!
救急センターと同部署であり、ERスタッフからのカテ室研修(3−6ヶ月間)も行っています。また、川崎心臓病センターや脳血管センターの病棟看護師の見学スタイルも気軽に行っています。また、業務改善として申し送り短縮に向けての考察も病棟看護師と協働して活動中です。
個性豊かなカテ室看護師でうるさいと言われることもしばしば・・・ですが、やる気とIVRに関しての情熱はほかの施設よりも負けないです!ぜひ、一緒に川崎幸病院カテ室で働いてみませんか?!

カテ室看護師業務

●日勤(8:30~17:00):カテ室業務
・主に検査、治療中の患者管理や記録を行う
・スタッフ配置(カテ室3部屋)
各部屋担当:1~2名配置(1日:3〜6名)、リーダー:1名
カテ室以外の対応検査:CT/MRI、透視室、経食道心エコー
※日曜・祝日は緊急対応のみで基本はER業務。

●夜勤(16:30~9:00):ER業務、緊急カテ対応
※ERでの夜勤は5人体制(うち2名がカテ担当)
※夜間緊急での内視鏡対応もあります(事前に内視鏡研修あり)

教育体制

・川崎幸病院カテ室教育プログラムに沿って進行します。
※経験者は今までの経験内容を含めて相談し開始しています。
川崎幸病院カテ室教育プログラム(一部掲載)

・アソシエイト制を設けて担当者を1名選出し、毎月末にチェックリストを用いて進行状況の確認をしています。
川崎幸病院カテ室チェックリスト(一部掲載)

・ER業務を兼ねているため、1~2ヶ月程度の業務研修期間があります。

実績

・冠動脈カテーテル検査(CAG):約2,800件
 内)冠動脈カテーテル手術(PCI):約650件
 内)緊急PCI:約140件
・末梢血管治療(EVT):約70件
・ペースメーカー植え込み術:約70件
・植え込み型除細動器(ICD):約5件
・心臓再同期療法(CRT):約5件
・全カテーテルアブレーション:約460件
 内)心房細動:約420件
・脳アンギオ:約490件
 内)緊急:約135件
   TAVI:58件
・腹部angio:約12件
・院外心停止(カテ室直上げ症例):約2件
・PCPS:約15件
・Impella:約5件

 
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