2014年04月30日
発表会の最後に、看護部長からの講評がありました。
医療は”究極のオーダーメイド”です。患者さんお一人おひとりの個別性を尊重した看護を実践していただきたいと思います。
川崎幸病院が”看護師で選ばれる病院になること”を目指して、
みなさんの考える良い看護をどんどん発展させていっていただきたいと思います。
新人看護師さんは、明日からいよいよ病棟デビューです!
2014年04月30日
本日は、新2年目看護師によるケースレポートの発表会です。
看護部長・副部長、看護科長・主任、プリセプター、新入職の看護師に対して、新2年目看護師が、新人1年目に取り組んできた看護、ケア、退院指導などを振り返りケースレポートとしてまとめて発表しました。
先輩の発表に対して、新人看護師からも積極的な質問が飛び出すなど活発な発表会になりました。
2年目看護師の成長に、担当のプリセプターもうれしそうに講評をしていました。
2014年04月28日
最後は、トリアージについての研修です。
EMT科に講義をしていただきました。
一次トリアージ法であるSTART法、トリアージタッグの使用法などについて学んでいただきました。
当院では、有事の際には1階のピロティをトリアージスペースとして使用します。
トリアージスペースの運用についても研修しました。
写真は昨年度の多数傷病者トリアージの実地訓練の様子です。
2014年04月28日
川崎幸病院は免震構造です。
しかし、免震だからといって安心はできません。
免震構造も長周期地震動(ゆっくりとした揺れが5分以上継続する地震動)には弱いという弱点があり、対策を講じておくことが求められます。
研修では、独立行政法人防災科学技術研究所が所管する世界最大の耐震実験施設である“E-ディフェンス”での耐震実験のDVDをみてもらい、耐震構造と免震構造の建物が地震発生時にそれぞれどのような揺れ方をし、医療機能にどのような影響をおよぼすかを見てもらいました。
DVDを見てもらったあとは、
当院の免震構造を見学してもらいました。
2014年04月28日
EMT(Emergency Medical Technitian=救急救命士)科に、火災、消火、避難、当院の消防設備について講義をしていただきました。
講義の後は、病棟内にある消防設備の目視確認をしてもらいました。有事の際に、患者さんをすみやかに避難させるためには、消防設備の場所を把握しておくことが求められます。
演習は、屋上での消火訓練です。
訓練では、発火装置を用い実際に火を起こしました。
新人看護師のみなさんに、水消火器と散水消火栓を使って消火してもらいました。