看護師インタビュー
先輩ナース
2012年入職 川崎大動脈センター勤務
救急に強い看護師になれる、成長する
チャンスがある、それが当院の魅力
当院を選んだ決め手は「救急に強い」という点です。特に川崎大動脈センターは大動脈疾患の手術件数が国内最多で、この病院で自分を鍛えたいと思いました。配属は私の希望を聞き入れてくださり、新卒から川崎大動脈センターのICUに。1年目は、毎日ドタバタして一人では何もできない状態でしたね。しかし先輩のあたたかいフォローのおかげで、少しずつ看護師として自信が持てるようになりました。厳しい環境だったからこそ成長できたと感謝しています。
当院の魅力は「いろいろなことをやらせてもらえる、成長するチャンスを与えてもらえる」ところです。私も7年目を迎え、病棟では新入職のスタッフの教育を任せていただいています。 また看護部内では教育委員としてジュニアⅢの教育も担っています。いただいたチャンスを活かし、川崎幸病院と一緒に成長していきたいと思います。
ママさんナース
2012年入職 川崎大動脈センター勤務
川崎幸病院は子育てに理解がある病院、
子育てで仕事をあきらめないで
私は独身で入職し、この病院で結婚と出産、子育てを経験しました。川崎幸病院は子育てにとても理解がある病院ですね。
当院には短時間正職員制度があり、育児休暇後は、子供の成長に合わせて勤務時間を4~6時間の間で選んではたらくことができます。当院ではこの制度を利用するスタッフが多く、また周囲のスタッフさんの理解もあるので、短時間勤務だからといって肩身がせまい想いをしたことはないですね。 子供の事情で突然お休みをいただくときも、こころよく勤務調整をしてくださいます。
さらに、勤務時間が短いからといって業務範囲が制限されることもなく、自分のスキルや知識に合った仕事を上司が与えてくださるので、自分の次のステップを見据えながら、看護師としてスキルアップをすることもできます。川崎幸病院は子育てとキャリアアップの両立ができる病院だと思います。
私と同じようにお子さんがいる看護師さんには「子育てで仕事をあきらめないで欲しいなぁ」と思います。
男性ナース
2006年入職 ICU勤務
周手術期看護と救急看護が学べて、
男性看護師も十分に活躍できる病院
急性期看護を学びたいという一心で沖縄から出て、川崎幸病院に入職しました。
わたしが新卒の当時から、当院にはすでに卒後2年間の教育プログラムが組み立てられており、ICLSなどをベースにエビデンスに基づいた実践的な救急看護の研修を行っていました。急変対応などの急性期看護の基礎がこの2年間でしっかりと身についたと思います。
新卒時の配属は病棟でしたが、わたしの希望を聞いてくださりICUに異動、以来ICU一筋で、周術期看護・救急看護を十分に学べる環境で勤務しています。当院は326床規模ながら救急搬送は年間1万件を超え、手術も大学病院クラスの件数を行っています。 急性期看護、周手術期看護を学びたい方にはお勧めしたいですね。
また当院は男性看護師の比率が高いです。すべての病棟に少なくとも2、3名の男性看護師がいますし男性の管理職も多いです。男性看護師が十分に活躍できる環境もあります。
認定ナース
2011年入職
摂食・嚥下障害看護認定看護師
患者さんに「口から食べる幸せ」を
いつまでも感じていただきたい
患者さんの「食べること」を支援するのが私の役割です。そのために、入院患者さんの口腔機能管理スキルを病院全体として向上させることを目的に、認定看護師として様々な活動をしています。 具体的な活動の一つとして、近隣の歯科の先生と連携し、口腔環境の評価や機能維持・向上のためのケア、またVE(嚥下内視鏡検査)での嚥下評価を行っています。
在宅で最後までその患者さんらしく生活していただくためには、食べることが鍵となるケースがとても多いです。そのため、個々の患者さんの退院後を考えたケアや地域との調整が大切になります。 地域との連携を深めるために、退院した患者さんの往診や、施設での勉強会への参加など、自ら地域に出向くこともあります。患者さんに口から食べる幸せをいつまでも感じていただきたいと願いながら活動しています。