集中治療室/中央部門/入退院支援
集中治療室/中央部門/入退院支援
10階:消化器病センター
9階:脳血管センター
8階:川崎心臓病センター
7階:川崎大動脈センター
6階
4階
2階
入退院支援
救急外来
救急外来では、年間約1万台の救急搬送受入と、近隣医療機関からの紹介や自力で来院される患者さんの対応をしています。
主な対象疾患・治療
二次救急指定病院ではありますが、帰宅可能な軽症から、入院治療が必要な消化器・循環器疾患の方、重症例では緊急手術を要する脳卒中や急性冠症候群、大動脈疾患まで幅広く患者さんを受け入れており、患者受入数は年間約2万人に達しています。
私たちの看護の概要
部署は、救急外来と血管撮影室の2部門で構成されています。
血管撮影室では24時間体制で緊急検査・治療に対応し、心臓カテーテル、脳アンギオの検査・治療を中心に担い、対応可能なスタッフの育成に力を入れています。
救急外来では、救急車担当・ホールディング担当・透視室検査対応・電話相談担当・トリアージ担当など様々な役割にわかれており、新入職者の経験を考慮し、ER独自の教育プログラムに沿って段階的に業務導入をしています。
救急車の初期対応だけではなく、経過観察や入院待機、他院への転送待機の患者さんを継続的に看護できるように、待機スペースとしてホールディングベッドを配置しています。
私たちの取り組み、目指す看護
多くの患者さんへ、必要な治療を適切かつ迅速に行えるように看護師同士だけではなく、医師や救急救命士、医療技術スタッフとコミュニケーションをとり、チーム医療の実践を心がけています。
教育・フォローについて
BLSやICLSのインストラクター取得者で部署内活動として急変対応の勉強会も開催しており、新卒看護師や救急経験のないスタッフでも確実な対応を身につけられるようにサポートしています。
新卒者にはプリセプターを、既卒者にも相談窓口となるスタッフを配置し、不安なく働ける環境づくりに努めています。
症状から考えるアセスメント能力や様々な科の疾患への対応能力が求められる場所ですが、「救急看護を学んでみたい!」と考えていらっしゃる皆様、ぜひいらしてください。