日本語は難しいです

日本語は難しい
よく言われますが、日本語圏内で生活しているにも関わらず
解釈が難しいと感じる場面が増えました。
よく使われるようになってしまい、すでに市民権を得ているかのような
単語「やばい」

使用される場面と、前後の文脈から推測する必要があります。
例えば
今日のメシ、「やばい」
和訳1. 「やばい」=おいしい つまり「今日のご飯は美味しい」
和訳2. 「やばい」=まずい  つまり「今日の食事はまずい」
同じ日本語ですが、意味は真逆です。
文脈や場の雰囲気から察するわけですが、大抵は和訳1.で使用されることが多いように感じます。

そもそも「やばい」という言葉は、
あぶない・不都合だ・具合がわるい、というような意味も由来も悪い人(事)に使っていたそうです。
それが若者言葉の中で「怪しい」「恰好悪い」という意味が加わり
さらに「すごい!」「すてき!」といった、肯定的な意味で使われるようになってきたという
時代とともに変化しているようです。
これは古典の中でも同様な事象が書かれているので、言葉というものは変化するものとは思いますが、

何でも一言で済ませて良いのかという疑問は残ります。

人間モニタリング

同名のTV番組ではありません。
ただひたすら電車内で他の乗客を眺めているという、
人間観察という名の暇つぶし・・・
しかし
意外にも面白い生体を発見できます。
その1.立ったまま突然食事timeに入る綺麗なおねいさん
    ペットボトルの飲料を飲む
    持参ボトルが1.5ℓサイズなのは許容範囲でしたが、その後
    菓子パンを食し、カップゼリーのようなものを流し込み、
    最後に化粧も直す (ある意味すごい)
その2. 難しい表情で携帯を眺めるサラリーマン
    その表情からは、携帯で何かの記事を読んでいるか、メール内容が重いのか
    ふと見ると背後の窓ガラスに携帯画面がうっすらと写り込んでいます。
    どう見ても猫。 ねこ好きなんですね?
その3. 学生たちはゲームがお好き
    「おい・・お前マジで地球人とガチ勝負か?!」
    君たちはどこの星の方でしょうか・・・
移動中も楽しく乗車できました。

覚えやすい商品名

企業などが新商品を売り出す際には
消費者に覚えてもらうため、ネーミングには悩むのだと思います。
しかし先日目にした商品たちは、
確かに覚えやすいのですが、完全にダジャレ、おやじギャグの世界観でした。
業界では、このネーミングセンスは有名だったようです。
産業機械メーカーさんなのですが、
・草刈り機まさお
・芝耕作
・安全湿地帯
などなど。
笑とともに脳裏に刻まれます。

会社概要を調べてみたところ、経営方針が
「義理と人情」でした。

電話番号の覚えやすさ

外出先の移動時に電車の窓から景色を眺めていました。
ぼんやりと流れる景色を眺めていたのですが、
駅に近づくと速度が下がるために、周囲も少しゆっくり見ることができます。
よくある近隣の病院やクリニックなどの宣伝看板が目につきました。
そのうちの1件の電話番後が
「7064」
大きくフリガナを付けていたのですが
「なおるよ」

覚えやすいとは思います。しかし、すごい自信も感じられます。

治るよー 治してほしい患者さんが殺到するかも知れません。

暑さ対策の新たなツール

以前に日傘が必須になりつつあるけれど、
手がふさがるのが難点だと思い、検索したところ
三度笠が出て来て・・・これは通勤に勇気がいると
感じて、断念していたのですが。

この暑さで子供たちに利用を進めている親御さんが増加中らしいです。
また、アウトドア愛好家の方々の中では
すでにその有用性が認められていたのでしたー

「今更感あるけど、mont-bellのフィールドアンブレロ。
高かったけど死ぬほど快適だった。
風だけ駆け抜けるので普通のハットやキャップの3倍涼しい。
レインカバーも付いてるので雨傘にもなる。
三度笠って日本文化から絶滅しそうだけど、最強の帽子なのでは…愛用していきたい!」
って、なるほどーって思ったのですが、
これかぶって通勤するのには、まだためらいのある私です。
誰かかぶってないかな~と、キョロキョロする毎日。

猛暑対策とは言いますが・・

梅雨明け宣言されてから、猛暑対策という台詞をよく聞きます。
危険な暑さ、熱中症は注意報ではなく警報レベルです。
猛暑対策として、「エアコンを適切に使いましょう」と
天気予報やニュースで言われていますが。
ここ数日の北海道! 大変です。
北海道のイメージは、梅雨はなく猛暑もなく爽やかな夏が過ごせる土地。
地元の方がインタビューに答えていましたが
「エアコンなんてないよ」と。
病院では、患者さんに保冷材やアイスノンで対応している状況が映し出されていました。
想定外の暑さ、異常気象、地球温暖化、予測の斜め上をいく気温。
何が原因かというより、どう対処するかが大切なのですが、
どうする~?という感じです。
とにかく、熱中症を侮らないことです。
まだ7月だった・・・

ナーシングセレモニー

私の時代は戴帽式という儀式でした。
現代はナースキャップが廃止になって、ナーシングセレモニーという
式典になっている学校が多いです。
看護の基礎を築いたナイチンゲール像を中央に、キャンドルの灯を
繋いでいく式典です。
厳かな雰囲気で、気持ちが引き締まるのではないでしょうか。
先日、ある学校のセレモニーにお招きいただきました。
看護を志した気持ちを改めて確認し、看護の誓いを唱和します。
実習施設代表として、お祝いの言葉を述べさせていただきました。

「人は強くなければ生きてゆけない。人に優しくなければ生きている資格がない。」
この言葉をお聞きになったことがあるでしょう。
皆さんは、人に優しく接する仕事を天職に選ばれました。
私の理解では、人に優しくするとは、相手の立場を思いやって振舞うことです。
相手と心を通わせての対話を成立させることです。
看護は身体の看護だけでなく、心の看護でもなければなりません。
(以下、省略)

ふと、当院の新人看護師にもお話しておこうかなと考えました。
島崎藤村の一文に
“病のある身ほど、人の情の真と偽とを烈しく感ずるものはない”とあります。
日ごろから皆さんに向けられた発信には、真を尽くして応じることを心がけてください。

にしても・・・
参列されているご家族(親)が若いので、これはこれで衝撃でした。

2025年度 新入職員歓迎の会

採用試験スケジュール等はホームページをご確認下さい。
3回目まで終了しています。
受験して頂いた皆様ありがとうございます。

さて
昨日は2025年度新人歓迎会を開催しました。
看護師だけでなく全職種対象です。
新卒採用の方を一堂に紹介する企画あり、各部署の特徴が垣間見えました。
新人の皆さんは2か月が過ぎようとしていますが、
職場環境には慣れましたか?
この時期は体調不良など出やすいと言われていますが、
見る限り全員元気ですね。
よかった・・・
今日も元気に頑張ろうと思えるなら、私もうれしいです。

電気設備点検

本日は快晴の朝。
といっても湿度は高そうです。
年に2回程実施している電気設備点検のために出勤しています。
緊急検査や救急の受け入れは止めない方針なので、
調整必要な場合は点検は中断し、機器類を立ち上げ通常稼働させます。
今回もさて瞬電というタイミングで
緊急の連絡があり、延期か?と構えたのですが、
多少のタイムラグはありましたが、滞りなく進んでいます。
設備類の点検は大切です。
が、
院内が少々暗くなるので、皆様足元にご注意ください。

保育園の送迎風景

通勤途上にある保育園には、いくどとなく
親子の会話や送迎の様子で和ませて頂いてます。
本日は、
お父さんが送迎中の様子で、前にお子さんを乗せて自転車をこいでいます。
子「お父さん、いないねー」
父「お父さん自転車こいでるよ」
子「お父さん、いないねー」
父「お父さん後ろにいるよ、自転車こいでるよ」

いやいや、後ろで自転車こいでる人がお父さんじゃなかったら怖い・・・

きっと「お父さん、見えないね」かも知れないなと考えながら、
微笑ましい光景だと思いました。
子供の発想はなかなかに楽しいものがあります。