11月も終盤を迎え、あっという間に年末に向かいます。
毎年毎年1年は早いなと言ってます(何も学んでない?)
ふと周囲を見渡せば、街はクリスマスのイルミネーションに。
なんとなくhappyーな気持ちになります。
しかし
病院はと言うと、冬にはお決まりのインフルエンザに始まり、
さまざま冷たい空気が好きなウィルスによる感染症の発生が心配される時期です。
患者さんも働く職員も、どうか多くの発症がなくこの時季が過ぎますようにと願ってやみません。
そこで発揮される看護管理者の危機管理です。
感染対策チームと連携を図り、いかに早期に対応するかがkey wordになるでしょう。
なんといっても大切なのは、体力の温存には欠かせない栄養バランスに注意すること、
そして何よりも一番大切なのは睡眠ですね。
これから忘年会の時期にも入り、一年で一番体調管理が重要な季節かもしれません。
口うるさいくらいに、手洗い・うがいを含むスタンダードプリコ―ションの徹底を図り、
感染接触を最低限度にする配慮をしたり、この時期が早く過ぎてくれればと思う管理者は少なくないと思います。
冬の青空は空気が澄んでいるので、遠くにきれいに富士山が見えるのはうれしいです。
ひと時の癒しを目に、今日も空気が冷たくて、乾燥しているなーと考える朝。
感染症も注意が必要ですが、火災にも気をつけて下さい。

