ちがう・違う、そうじゃない

飛蚊症のような症状が気になったので、眼科で検査をして頂きました。
結果は特に大きな問題はなく、「老化による」硝子体の変性。
目薬などで様子を見ることとなりました。
「老化」・・・・ずーん

待合室で順番待ちをしている時のこと
御婦人と眼科職員さんの会話が聞こえてきました。
どうやら眼鏡の度数が合わなくなってきているので、作り変えを進められているのですが
きっと御婦人は今までのものが使い易くてしっくりきているのでしょう。
「大丈夫。私ね運転は昼間しかしないから。夜は運転しないから大丈夫よ」

いや違う、そうじゃない。

サマーインターンシップ 絶賛開催中

サマーインターンシップには述べ40名程の参加を頂いています。
年々、見学なども早めにスタートする方々が増えました。
今日も1年生から申込があり、座談会で先輩看護師に素朴な質問をしていました。
仕事のイメージをつけて頂くのは大切です。
見学会で病院施設を見て、働く環境のイメージを得られたら、
ぜひインターンシップを体験して頂き、職場環境、働く人々の様子を
見てもらいたいと思います。
実習ではなかなか見ることのできない場面や、実際のスタッフの様子は
さらに具体的に働くイメージがつくと思います。
当院でのインターンシップで希望の多い部署は手術室と救急外来になります。
この2部署は、興味のある方が増えています。
実習ではあまり見ることのできない部署だということもあるでしょう。
看護師としての将来像を思い描き、一番しっくりくる場所を選んでみましょう。

暑い中遠方からも来ていただいています。
熱中症に注意しつつ、川崎を楽しんでください。

地震・台風・熱中症・・・

【1】突然熱波がやってくる
【2】これまで大丈夫だった地域が危ない
【3】夜の室内は最も危険

最近TVニュースは1.地震 2.台風 3.熱中症でしょうか。
私たちの最も身近にあるリスクが、危険な暑さの「熱中症」だと言えるでしょう。
良く考えると、すべて自然災害な気もしますが、
気候温暖化現象を引き起こしたのが人間なので、人災でしょうか。
地震・台風は備えても、避けきれない一面がありますが、
これまでの常識が通用しない状況も、被害を大きくしてきます。
熱中症に関しても然り・・・
以前はクーラーのない地域でも、
夜間は窓を開けておけば涼しい風が入ってきたり、
日中は暑くても朝・夕は気温が下がったりと、凌ぎやすい時間帯があったのですが、
最近は気温が下がりきらずに熱帯夜のままという地域が増えてきました。
日本中が亜熱帯気候に突入しています。
とにかく涼しく過ごす工夫が必要です!
毎日の通勤(徒歩)で、汗だくになりながら考えています。
この暑さはいつまで続くのでしょうか?

サマーインターンシップ絶賛開催中

夏休み期間などを利用してインターンシップに参加される学生の方も多いと思います。
当院のサマーインターンシップに参加頂いた皆様、
猛暑の中ありがとうございました。
楽しんでもらえた様子で嬉しかぅたです。
後半スケジュールへもすでに多くの方がエントリーしてくださり、ありがたいです。
実習とは違い、看護師の業務・動きを良く観察できたとコメントをくれた学生さんがいました。
実習中はどうしても自分のことで精一杯になってしまうと思います。
患者さんとの関わりが大切なので、それで良いと思いますが、
少しだけ周囲へ目を向けて、患者さんを取り巻く多くの職種も観察できると
チーム医療の実感がわくと思います。
これから領域別実習などが本格化する時期だと思います。
体調に十分注意して、たくさんの体験ができることを期待しています。

また来てね。

宣誓

【選手宣誓全文】
宣誓、僕たちには夢があります。
ここ、甲子園で日本一になることです。
100年前、この地に甲子園球場が誕生し、それ以来、
全国の球児がここでプレーすることを夢見てきました。
多くの偉大なプレーヤーたちもその思いは同じでした。
青春の全てを懸けてユニホームを真っ黒にしながら、
ひたむきに白球を追いかける先輩たちの姿は見る人たちを感動させ、
いつしかここ甲子園は聖地と呼ばれるようになりました。
あれからちょうど100年たった今、僕たちはここに立っています。
僕たちには夢があります。
この先の100年も、ここ甲子園が聖地であり続けること。
そして、僕たち球児の憧れの地であり続けることです。
努力したとしても報われるとは限らない。しかし、努力しなければ報われることはない。
この言葉に励まされ、僕はここに立つことができました。
そして、これからもこの言葉を胸に最後まで戦い抜いていきます。
この聖地で思う存分プレーできることに感謝を忘れず、
僕たちのプレーが多くの人々に希望と勇気と感動を与えられることを願って、
全力でプレーすることを誓います。
令和6年8月7日、選手代表、智弁学園和歌山高等学校野球部主将、辻旭陽

すばらしい宣誓でした!
私は人生において「宣誓」をしたことがあっただろうかと考えた時、
仕事の基本を思い出しました。
私たちはナイチンゲール誓詞を読みました。宣誓ですね。

そろそろ自分の年齢を考える

通勤途上にある保育園は
個人的見解ではありますが、愉快なお子様が多い気がします。
基本的に子供は愉快な生き物です。
大人の干からびた感性からは、想像できないような発想が飛び出してきます。
私と言えば、
数年前まで気分だけでも若いつもりでいようと、自分の年齢は常時28としていました。
流石に愚息が28歳を超えてきたので、いい加減にしろと怒られまして、
この手段は使えなくなっています。

さて先日、件の保育園の前を通りかかった際に3歳程度の園児から
「おばぁちゃん」と呼びかけられました!
「おばさん」ではなく「おばぁちゃん」
これは一瞬わが耳を疑い、周囲を見回したのですが私しかいません。
遅れて保育園から出て来た母親と思われる方は、どうみても私の子供達より若い、
つまり私が「おばぁちゃん」でも何ら不思議のない年齢構成です。

孫もいないのに世間的に「おばぁちゃん」世代なんだと、改めて自分の年齢を考えました。
高齢者は65歳からと、誰が決めたのでしょうか。
後期高齢者とか意味不明だし、高齢者ではなく幸齢者と提唱している医師もいます。
これはマインドリセットの問題ですが、実年齢には
年金や保険制度などの社会保障が絡むので、何とも言えません。
今回は、あらためて自分が高齢者=おばぁちゃん世代なんだと考える良いきっかけになりました。
いつまでも若いと勘違いしていると、大変な目にあいますよ~ということですね。
肝に銘じます。

8月入ってました

うっかりしていたら8月でした。
最近は毎日が熱中症警戒アラート状態です。
熱中症の7つのサイン
1.体温の上昇
2.汗をかかない、または、かきすぎ
3,意識の混乱、または歩行困難
4,頭痛
5,めまい、吐き気、嘔吐
6,皮膚が赤くなる
7,心拍数の上昇、または呼吸困難
これは、愚息の通うジム入り口に張ってありました。

「7つのうちのいすれか一つでも症状があれば、熱中症の危険性が高まります。
暑い夏は、ためらわずに休憩を取りましょう」。。と。
よく読んだら、アスリートの安全と能力に、暑さが与える影響を
研究している人の注意書きでした。

流石にこの時期、外でのワークアウトは厳しいです。
暑い中で運動する場合は、水分補給はもちろんですが、
適度な休息を挟むこと、さらに準備運動の重要性もあります。
これから高校野球のシーズンです。
熱中症対策を怠ることなく、活躍されることを望みます。

セミが鳴いていました

ふと気が付くと結構なセミの声が聞こえていました。
暑いわけです。
連日の猛暑日で、朝から汗だくになりながら通勤しています。
セミが鳴いているのに今頃気が付きました。
確か昨年も今ぐらいの時期に、あ・・・セミが鳴いてると気付いたような。
この時期になると私の通勤経路では人が少なくなります。
近くの大手企業がサマータイムを導入しているらしく、
皆さん早めの出退勤の様子です。
朝は早い時間帯の方が、若干涼しくかつ空いているかと思いますが、
退勤時間帯は、まだまだ暑いですね。
早めに退勤しても、暑くて外出は難しいかと思います。
涼しいところで、ゆっくりできると良いのですが、
どうぞお体ご自愛くださいませ。

夏日が続きます

夏日が続きますが、
新型コロナウイルス感染症の陽性者数も増加傾向にあります。
今年は、他に手足口病とかも増えています。
そして更にもう一つ重大な季節性のものに対策を取らなくてはいけません。
それは「熱中症」
この時期の気温と湿度の上昇には、ろくなことがありません。
倦怠感や軽めの頭痛などを感じたら、
涼しい場所で水分補給と休息をお願いします。
微熱を確認したら、受診をお勧めします。
今TVなどでも医療関係者が注意喚起を促していますが、
発熱(微熱でも)、倦怠感という症状は
コロナなのか、熱中症なのか初期の段階で鑑別が難しいようです。
咳や呼吸困難感などが出ていればコロナかなと気づくかも知れませんが、
倦怠感と食欲不振では、軽い熱中症症状で見過してしまうかも。
この時期はどちらも後手に回ると大変なので、
なんだかいつもと違うなと感じたら、ためらわず医療機関へお越しください。
ちなみに
発熱してコロナ検査は陰性だったが、なかなか解熱しない時は
熱中症を疑って下さい。

梅雨が過ぎ、炎天下なり

この時期になると「熱中症対策」という文字が目立ちます。

少し前まで、あまり注目されることでは無かったかもしれません。
ですが、今や梅雨入りの時期から秋の気配が近づくまで、ほぼ年中
注意が必要ですね。
スポーツに勤しむ人々は水分補給の重要性がだいぶ浸透していると感じます。
みんさん何かしら飲み物を手にしています。
数年前には救急に熱中症で運ばれて来る方の数人に1人は、炎天下のスポーツ後で
脱水症状の中高年の男性というパターンがありました。
水分取っていましたか?という医師の問いかけに、
「ビール飲んでいた」という返答が多かった印象でした。
ビール=アルコールが脱水症状を助長するというのは、だいぶ浸透してきましたかね。
ビールは水分には当てはまりませんからねー

侮ってはならないのが、家の中です。
熱中症は外で起きるとは限りません。
こまめに水分を取って、気分が悪い時には早めに病院に来てください。
塩分も必要です。