半年が過ぎ

1年の半分が終了します。
年度でいうと4分の1が過ぎました。
早いですね。
私のブログを継続して見て頂いているらしい方から
「最近、更新がなくて寂しい」と嬉しいお言葉を頂きました。
すいません。
新年度開始前後から、怒涛のような時間の流れで、
様々な問題・課題解決のため対策に明け暮れておりました。
常に走り続けている感じです。
しかし、スタッフが本当によく頑張ってくれていますので、
救われています。

そろそろブログも復活できるかなと・・・。
実は看護部ホームページのリニューアルも考えていて、
そんなこんなでブログ更新が滞っていました。
(言い訳です。)

すでに来年度の採用に頭を悩ませる時期となりました。
今年は予想以上にスタートが早く、学生の皆さんのスピード感を
感じます。

入職後に振り返って、川崎幸病院を選択して良かったと思ってもらえるように、
様々な環境を整えていく所存です。
(初心表明になってしまった)

運も実力のうち

愛読しているメルマガ引用ですが、「運も実力のうち」は本当です。
「ラッキーだった」「運が味方してくれた」など、使っていませんか。
この言葉は結構真実を突いています。
ある方がグループホームを立ち上げ、開所式に伺うと
集まった顔ぶれといい、定員に達している入居者といい、
凄いとしか言いようがありません。
ご本人は様々な条件が運よく揃っただけと言われますが、
もちろんご謙遜です。
綿密な計画のもとに進められたに違いありません。
キャリア理論の中に
「計画的偶発性理論」というものがあります。
スタンフォード大学 J・D・クランボルツ教授が提唱されたものです。
「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される」
というものです。
社会的に成功を収めていた人々の成功要因を調査すると
8割の方が偶然の出会いや出来事を挙げたそうです。
でも、たまたま偶然に成功したというようなことは、なさそうに思います。
その偶然に至るまでに「運の良い人」が取る行動には特徴があると言われています。
クランボルツ教授が言うのは
1.たえず新しい機会を求めている
2.失敗しても挫けない
3.必ず実現できると考える
4.こだわりや固定観念に縛られない
5.リスクを取っても行動を起す
これらは
「好奇心」「持続性」「楽観性」「柔軟性」「冒険心」
人生は思うようにいかないこともありますが、
その時に「もうダメだ」と思うのではなく、
新しいチャレンジへの扉かも知れないと考えて努力を続けると、
次のチャンスを呼び込むのです。
先ほどの5つの逆をする人は、運がない?成功はしなさそうです・・・

新年度もあっと言う間に2ヶ月過ぎました。
自分の目的、目標に向かって5つの行動を意識して、
自分の周りの出会いや出来事を見直してみませんか。

6年目スタート

当院は2012年6月1日に、
ここ大宮町31番27へ新築移転をして来ました。
本日5年を経て、6年目に突入します。

さらに進化の時ですな。