ナーシングセレモニー

本日は実習受け入れをしている看護学校でナーシングセレモニーが開催され、
出席をして来ました。
以前は戴帽式というセレモニーが行われていました。
ナースキャップそのものが廃止されて久しく、ナイチンゲールの蝋燭から聖火伝達というセレモニーに変わりつつあるようです。
儀式としての戴帽式のみ執り行う学校もあるそうですが、どのような形にせよ
これから実習開始となり看護師への路を歩む志を確認する時間を持つことは
必要かなと思います。
お祝いのご挨拶をさせて頂きました。
以下、概要ですが・・・
「人は強くなければ生きてゆけない。人に優しくなければ生きている価値がない」
皆さんは人に優しく接する仕事を天職に選ばれたわけです。
一つ、患者さんが人間であることを忘れてはいけない
一つ、医療職のプライドを持たなければならない
一つ、思いやりの心を忘れず、看護の誓いの重みと深みを理解して
   成長して下さい。
初々しい学生さんを見渡しながら、4月入職の新卒者を思い浮かべました。
初心忘れず・・医療従事者は人の命を預かる職業です。