とある会議でアドラーって流行っていますか?と聞かれました。
アドラー??
心理学ですぐに頭に浮かぶのはフロイト、ユングですが、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称されるのがアルフレッド・アドラーだそうです。
そこで少-し、かじってみました。
「夢」を周囲に話すことに、抵抗を感じる人はいますか。
「もし叶わなかったら・・・」「バカにされたくない」理由は様々でしょうが、そこには「他者の評価を気にしている」という心理、もっというと「他者から認められたい」という承認欲求があるといわれています。
たいていの場合、人は他者の期待に応えるために生きていくものだと「承認欲求」を教わりました。
しかし、他者の目を気にするあまり「嫌われる」ことを怖れ、自分を押さえつけてしまうのは、明らかに不自由な生き方です。
もしあなたが、他者の目を気にして自分のやりたいことを真摯に追い求められていないと感じていたら、アドラー心理学を読んでみても良いかも知れません。
自分を振り返ると、意外にもGoing My Way~
ちなみにゴーイングマイウェイを調べると「自分のやり方を通している」です。
way には、「道」という意味と「やりかた」「方法」という意味があります。
日本では「我が道を行く」と訳されていますが、正確な意味は、「自分のやり方でやっている」という意味です。ing だから、進行形。
なんのやり方かと言うと、大抵の場合は生きる事に関してです。
「・・・お前は何がしたいんだ?」というのは・・・これか?!