七草がゆ

【七草粥】
1.
正月七日に春の七草を入れて作るかゆ。後世では、なずなまたはあぶらなだけを使う。
2.
正月十五日に米・麦・ひえ・あずき等七種のもので作るかゆ。後にはあずきがゆとなる。

春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられる。
祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。
この行事は、平安時代には行われていたが、室町時代の汁物の原型ともされている。

ということで、わが家でも形ばかりの七草粥を頂くことにしました。
愚息達が帰省していたので、
全員で食しました。
「無病息災」を願うんだと説明したのですが、
草の味がする。。。のだそうです。

最近ではスーパーで、七草粥セットなるものも販売されております。
フリーズドライ製法のもの、見つけました。