危険回避

通勤途中で、数メートル先の交差点付近に
数台の消防車が停まるところでした。
火事かな?と思ったのですが、
火の気配はないし、煙も見えません。
救急車が出払ってしまうと、消防車が緊急搬送する場合も
あるので、?・・と思いながら、
その交差点に近づいた時です。
凄い匂い・・ガス臭いのです。
消防駆けつけはコレか?と合点したのですが、
近辺をノコノコ歩いていてはまずいのではないかと思い至りました。
詳細は不明ですが、通報者を探しているのか、
消防に電話された方は
名乗り出て下さい的なアナウンスを拡声器使って呼びかけてました。

徒歩でも遭遇する様々な危険から、自分の身の安全を確保するには、
常日頃からの小さな危機管理意識の積み重ね的発想かも知れません。
大層な事を考えているわけではないですが、
医療従事者は、いざという時の心構えを忘れてはいけません。
また、
組織がその備えを疎かにしてはいけませんと改めて考えつつ。
しかし、大丈夫だったのだろうかと・・
大事には至らなかった模様です。