当院の感染管理認定看護師が、「インフルエンザが出ませんね~」と。
外来受診の患者さんは少しづつ見えていて、A型B型問わずですが、
入院患者さんには発症の兆しはなく、また職員にも出ていません。
大流行にもならず下火のまま春に向かうといいと思います。
インフルエンザの予防接種を済ませていて、職員(家族も含めて)皆年末までには
終了しています。
という事は、ワクチンの効果が薄れる頃・・・という恐怖予想もあります。
子供がかかると母看護師も休み、一緒にいるのでそのうち感染し、などというパターンは避けたいです。
現状では新病院の引っ越し関係で、各管理職も職員もアドレナリンが出ていて、
インフルエンザにはかからないかも・・・です。
皆さん、この時期は家族含めて体調管理を徹底していきましょう。
毎年、この時期は体調管理の話をしています。
そして毎年この時期は病床管理の話もしています。特に後者は何年間も同じ繰り返しです。
新病院では同じ轍は踏みたくないので、数年前から策を練っています。いたちごっこみたいですが。
当院は基本的に冬場にピークを迎える救急施設です。
職員の体調管理が必要な時期に、一番忙しいのです。
救急車は断らないのがモットーなので、緊急入院率高い科は8割超えます。
そりゃ看護師はたまりません。
と言うわけでベッドコントロールが重要です。
寒くなったら=体調と病床の管理。