人が誰かに相談を持ちかける時は、ある程度自分の中で結論というか、方向性というか、
何かしら漠然とした思いを持ってやって来ることが多いです。
そこで相手の期待する助言や、具体策が提示されないと、
せっかく相談したのに・・というような理不尽?な不満につながります。
そこで相談事に対しては、ひたすら相手の話を聞くというスタイルが良いと思い始めました。
結論は、こちらで無理に引っ張り出すものではなく、相手が自然に引き出して行くもの。
そんなわけで今、温かみのある相づちの打ち方を研究しています。
相づちと言えば・・・
ご高齢の方の「はい」は合いの手だ、という事を皆さん認識しましょう。
患者さんはとても聞き上手です。
医療従事者のつまらない話のつなぎ目に「はい」と入れる合いの手なんですね。
理解しているかどうかを確認するには、復唱してもらうのが、最善かと。