幸病院は、1998年から看護部に退院支援の独立部署があります。
私が入職したきっかけはその頃、幸病院から退院支援された在宅呼吸器の患者さん宅に、夜間滞在型の訪問看護師として関わった事がきっかけです。
患者さんの暮らしに目を向け、多職種協働で自宅への退院を支援する事は、本当にやりがいを感じる仕事だと思っています。
今回、退院支援の実習に来られている学校の教員の方との協力で、看護学生さん向けの特集に執筆をさせて頂きました。誤嚥性肺炎の患者さんの退院支援実習事例です。
また、看護部長、専門看護師、栄養科、地域のケアマネージャーさん方の協力もあって出来たものです。
学生のみなさんに、少しでもお役に立てれば幸いです。
by 臨地実習調整担当科長