「38億年を考えると、虫は殺せない」
そうおっしゃる方のお話を聴いて、なるほどな~と思いました。
虫もがんばって生きている。
しかし夏の夕方に腕に止まるモスキートはぺシッ!てしてしまいます。
(ごめんなさい)
生命誌研究館という場所を先日初めて知りました。
コンセプトは「生きることを考え、命を大切にする」
『~「生きてるってどういうこと?」と考えて周りの生きものを見ると多様でありながら共通性を持っていることに気づきます。38億年前に生まれた祖先に始まり、一つ一つの生きものが生まれる発生をくり返す中で進化が起き、複雑な生態系をつくってきたのです。そこにある生命の歴史を読み解きます。
読み解いた歴史物語を美しく表現することで、生きものの魅力を実感し、生きることについて考えています。生きている、生きるという課題を考え、いのちを大切にする社会づくりに努める~』
だそうです。