新病院移転と同時に、教育システムにもいくつか新しいものを導入しました。
その目玉はe-ラーニングです。
当院は学習の機会(たとえば)
・ラダー別研修
・部署別勉強会
・院外研修
・本部研修
と、学ぶ機会は充実している方だと思うのですが、
主体的な学習に結びついていないと感じていました。
そこでスタッフの学習ニーズに合った研修企画を考えたところ、
このシステム導入につながりました。院内でも自宅でも何度でも学習利用可能!!です。
今後は学習活用状況や育児休業中職員の活用状況など
確認し、推進していこうと・・・考えています。
感情の源泉を知る
最近いくつかの研修や雑誌などで、
似たようなテーマを目にします。
・感情をコントロールする
・感情の変化に気が付く
これらに共通するのが =EQ (心の知性)=
患者さんやその家族、院内の多職種と関わりをもつ看護師にとって
EQを開発することは多くの問題解決場面や組織でのリーダーシップ発揮に
つながるのではないかというものが多いように感じます。
看護師も人間ですから、様々な感情があります。
その時に人の感情を読み取り、相手の思いに対して対応できることが
重要になってきます。
自分の感情をきちんと捉えていますか?
私はまだまだ未熟者です。
日本看護学会 看護教育
本日は日本看護学会−看護教育ー
に出席するため、大宮に行っていました。
交流集会でシンポジストだったんですが。
「継続教育の基準ver2」活用のためのガイドを
どう活用してもらうか?についてお話しました。
自施設の問題が、他施設でも問題・課題なのか??
いささか不安ではありましたが、300名を超える聴講の方が
優しくて、皆さんほぼ同様の問題を抱えていることがわかりました。
当院の教育委員達に、
「課題は皆似たようなものだから、
粛々と教育を進めて、頑張る自分を褒めよう」
と伝えたいと思いました。
見抜く力
イメージを持つということは大切です。
自分の働く姿、環境を事前にイメージしていくのは、
一種のシミュレーション、イメージトレーニングです。
しかし、イメージ=妄想では少々困ります。
期待値が高すぎると、現実とのギャップが大きいでしょう。
実態を見抜く力も重要です。
さて・・毎日、明日の自分をシミュレーションしましょう。
急変時対応など、何度も反芻することも有効ではないでしょうか。
立場とは?
たち‐ば 【立場】
1 人の立つ場所。立っている所。
2 その人の置かれている地位や境遇。また、面目。
「苦しい―に追い込まれる」「負けたら―がない」
3 その状況から生じる考え方。観点。立脚点。
「医者の―からの発言」「賛成の―をとる」「第三者の―」
さて、自分の立場は?立ち位置はどこにあるのでしょうか?
自分の仕事を今一度振り返って下さい。
何の為に、誰のために、どのように仕事をしていくのか。
久しぶりの
雨が上がったと思ったら、気温の上昇もありました。
蒸し暑くて、少々拍子抜けな10月の始まりです。
空を見上げたら「虹」が出ていたので、
思わずniceショットを・・・
上手に取れませんでした。
携帯写メ技術を磨かないと、いざという時に
思い出は本当に頭の中だけになります。
気になる
9月最終日
うっかりしていたら9月も最終日。
先般はうっかりしているうちに猛暑になり、
今度は秋が来たかと思ううちに冬になっていそうな感じです。
まだまだじっくり整えましょうなどと考えていましたが、
1年など本当にあっと言う間です。
早め早めに準備することが肝心ですね。
今頃なにを言っているんだ?!という感じですが、
もう1年が終わってしまうので、少々焦っています。
あいさつ
職場環境の良し悪しは、やはり人間関係の影響が無視できません。
どれだけハード面が整っていようが、業務効率が良くても
人と人とが気持ちよく付き合えないと難しいです。
挨拶はとても端的に部署の状況を反映します。
病棟巡視すると、気持ちよく挨拶しているかどうかで
何となく雰囲気って伝わって来ませんかね。
ここは居心地が良いとか・・・
たかが挨拶、されど挨拶です。
「あいさつ」のきちんとできる病院にしましょう。
些細なことから大きな変化が現れるものです。
会議は回る
病院て意外と会議が多いんですね。
委員会とか。
でも各々必要で、効果的な医療提供を実践するためには
様々な検討事項がありますね。
少し堅苦しい会議になると、上層部面々のご列席で
緊張するのですが、頑張りどころでもあるのです。
とにかく言っとかないと!みたいな場合もあります。
先日受講したグループワークの中で
会議に重要な要素の再確認をしました。
1.人選
2.席順
不可抗力的なものも多いですが、意外と重要だと思います。

