意見箱

毎日、本当に様々な投書があります。
看護師に対するものが多いのは当然といえば当然ですが。
ありがたい内容には本当にホットします。
耳の痛い内容、ハットする内容、思わず謝ってしまう内容等々。
業務やシステムの改善につながります。
あらためて指導の大切さを痛感することも多々あります。
良い噂はなかなか広まりませんが、
悪い噂はあっという間ですから。
一つ一つ丹念に読んで、看護師の業務に反映させたいです。
ああ、今日も厳しいお言葉が・・・・

ゆっくり走ろう

かたつむり。
日本で焦ってもな〜
ゆっくりでも大丈夫。

最近はお年寄りがバスの中で転倒して怪我をするケースが多いそうです。
もたもたしてはバスが遅れて迷惑がかかると、考える方が多いそうです。
いつから日本はそんなに待てない国民になったのでしょう。
待つことの大切さ・・
もう少し考えてもイイですよね。

1年+3か月

さて
+3か月。
入職して3か月間は、ある意味外部の目で仕事をしましょう。
なぜなら、
3か月くらい経つと外部の人間の視点が消え、昔から内部にいた人と同じ考えに染まるからだとか。
人間は慣れることが早いです。
外部目線の意見は文章にして残しておくと、後々絶対に使える時があるはずです。
多少生意気と思われても、最初の3か月は勝負時期?でしょう。

1年+3か月

さて、転職(退職)を考えたら
「1年待て」

以前、新聞のコラムにこんな内容が載っていました。
「あと1年と期限を切って学ぶことをお勧めします。」
どう学ぶのか?
自分は何が不満なのか?なぜ辞めようとしているのか?
状況を冷静に分析してみましょう。書き出すのも良いでしょう。
次に、
たとえば自分が上司なら、この部下(自分)に何をするか考えてみましょう。
不満を持って辞めようとする人に何をしてやるか。
どう変えていくのか。
自分の不満を分析し、理由を明確に位置づけることが重要です。
それをある時期にきちんとやらないと、永遠に転職し続ける漂流者になってしまいます。
『青い鳥症候群』と呼ばれていたようです。

将来はどうしたい

愚息がまだ小学生くらいの頃
「お母さん、大きくなったら何になりたい?」
と聞かれ・・・
この後大きくなるのは幅くらいだし、なれるのは妖怪くらいかな?
と考えたことがありました。
自分のこの先を考えるのは大切なことです。
看護師もきちんと先を考えないと、
漂流看護師になってしまいます。
私は新人看護師さんに最初の数年は激流下りを進めています。
多少厳しくても、目の前の課題を解決しながら目的地に向かって進むことです。
そして目的地に着いたら、そこから高い山を目指しましょう。
なかなか上りきらないかも知れませんが、高みを目指しましょう。
山を見つけないと、広ーい海で漂流してしまいますから。

私は山登りできてるかな?
時々自分を振り返りましょう。

ナースが始める心肺蘇生

今日は採用試験日でした。
当院の救急に興味を持って臨んでくれたようで、
皆さん救急対応への関心の高さがうかがえました。
そういえば病棟にいたころ、患者さんの急変時対応の研修にと
ある小冊子(DVD付き)を利用していました。
「あなたが変われば蘇生が変わる!!!
   全科ナース必修」
とうたわれた、漫画とDVDでのわかりやすい解説書です。
なつかしくなって再度見てみました。
相変わらずわかり易いし、自然に頭に入りますね。
いかに習得しやすく、実践的な内容にするか・・・
ズバリ!
歌って、踊ることです。

すべては面白い仕事である

どれも同じような仕事だから・・などと考えているとそこで終わってしまいます。
良い上司に巡り合ったら、逆境の中で成長するチャンスがない、
というくらいの発想が必要でしょう。
どんな仕事でも一つひとつ違います。
だからこそ真剣に取り組めば、いずれ様々な仕事や立場を任せてもらえるようになります。
仕事も人間もえり好みする人は、好き嫌いだけで終わります。
そこに成長はありませんね。

癒し

こんな時だからこそ「癒し」は必要ですね。
他抜きを考えています。
他抜き=たぬき・・・
意外と癒されます。
さて、これはどこに居るでしょうか?