今週のトピックスニュース

金曜日になると必ず宿題でもってくる、
「今週のトピックスニュース」。

子供にとっては、なにか特別な事をしなくては、ニュースとはいえないのです。
そのたびに、映画に行ったり、
どこかへ出かけたり親としては少々大変です。

この宿題いつまで続くのかな・・・と思い先日、

「日々の何気ない出来事でも、みかたを変えて書けば、ニュースになるかもよ!?」
「ニュースの書き方を頑張ればいいんじゃないの?」

「・・・・」
やっぱりまだ2年生には難しいですよね・・・
何をどう頑張ればいいのか・・・

どう説明すればわかってもらえるのか途方にくれてしまい、
結局子供が食べたかったベイクドチーズケーキを一緒に作りました。

出来上がった今週のトピックスに大々的に描かれていたのは、
ケーキを作る過程や、焼きあがった姿ではなく
買い物をした状況や店の紹介と、細かい材料の事でした。

ママは頑張ったのになぁ・・・・

子供でも自分なりの目線を持っていて、
それが「興味」なのですね。

親の「価値観」をそのまま子供に期待していた場面でした。
親子で同じ事をしていても、こんなに違いがある。
他人はもっとそうですよね。

わかっているようで、そうでない、難しいなぁ・・・。

毎日の仕事でも気をつけたい、大事な教訓でした。
でもベイクドチーズケーキは「美味しい」という親子同じ意見でよかったです!

by 川崎大動脈センター専門集中治療室看護科長

新芽 ~新緑の5月~

新緑の5月になり、
風が心地よい季節になりました。

昨年の秋に届いたカラーの鉢植え。

冬に葉は枯れてしまったのですが、
球根は越冬したらしく・・・
新芽が芽吹いていました。

サボテンさえも枯らしたことがあるので、
花が咲くまで無事に育ってくれることを願い
程々に手をかけていこうと思います。

by 心臓病センター看護科長

Welcome to Our Hospital

新入職の皆様、おめでとうございます。

気候が落ち着かない模様ですが、
この時期の雨には植物の名前が付いているものが多いようです。

ちなみに「菜種(なたね)梅雨(つゆ)」と言うそうです。

単に雨というと憂鬱ですが、
菜の花の黄色はあざやかで心が晴れになる人も多いのではないでしょうか。

春から夏にかけての雨は、植物にとって成長を促す大切な雨・・・
私達も日々成長。前向きでいたいですね。応援します!

by 看護実習調整担当科長

「一風変わった」健康塾

看護部も各部署持ちまわりでかわさき健康塾を担当し、
病院全体で地域の方々と交流しております。

当センターは、楽しく「歌」を通して、
生活習慣病の予防や、血圧のコントロールをすることの大切さをお伝えしています。

先日、(3/12)主任の担当に、サポーターとして参加してきました。
(主任から、世代が違いすぎて、歌がわからないと言われたので、シブシブ・・参加したのです)

しかし・・・予定していたDVDが上手く作動せず、アクシデント発生。
急遽、予定していた歌に加えて、追加で歌を歌ってきました。
ちょっとしたフリもあったりするのですよ・・・・。

当日お待たせした、会場の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
申し訳ございませんでしたが、楽しく参加していただけたでしょうか・・・?
懲りもせず、次回も替え歌をもってまいります。
楽しみに(?)お待ちください。

ほんとうに、替え歌でアルバムが出せるくらいの曲数になるかも・・・・です。

勘違いされるといけませんので、説明させていただきますが、
テーマに沿った題材で替え歌を作り、
懐かしいメロディーと、美声(???)でお届けしております。

確かに「一風かわった」と評されるのは仕方ありませんが。
まだ、まだ続けます!

by 川崎大動脈センター専門集中治療室看護科長

★かわさき健康塾とは・・・
地域の皆様が、病気や医療について知識を深め、健康維持・増進、疾病の早期発見に役立てていただけるように、川崎幸病院が開催している公開医療講座です。

TeamSTEPPS研修 part2

2月27日、青山会福井記念病院で
TeamSTEPPS研修を行ってきました。

福井記念病院は河津桜が満開で見晴らしの良い高台にありました。

今回は年2回開催される医療安全研修の2回目ということで
多くの職種の方の参加がありました。

研修では、当院でも実施したチームの鎖のグループワークも行ないました。

片手で行なう2回目の演習の際には、
1つのグループが両手で行なってしまうなどのハプニングもありましたが、
当院とはまた違った気付きや感想をいただき、
私自身も勉強になりました。

今後は、青山会の皆さんに
当院のTeamSTEPPS研修にも参加いただけるよう、
相互連携をとって行く予定です。

当院のスケジュールとしては
今月、中堅者向けに3時間のTeamSTEPPS研修を行うことになっています。

多くのみなさんと、
研修を通じて医療安全の推進に取り組んでいきたいと考えています。
研修の様子については、またお知らせしますね。

by 医療安全管理室 看護科長

~ 幸の窓 ~

紅葉の京都へ行った時、
あるお寺の本堂から庭に向かった壁面に丸い窓と四角い窓がありました。

丸い窓は「悟りの窓」といわれ、
何事にもとらわれないおおらかな気持ちを表していると聞きました。

窓を通してみる紅葉は実に美しかったです。

 

そして昨夜、
職場の玄関で、「夜桜きれいだなぁ~」と一人で癒されていたら、

「幸の窓」がありました。

まだ誰もいってないと思います・・・。

さて、どんな気持ちを表すのでしょう?

by 看護実習調整担当科長

防災活動日 ~リスペクトし、助け合う~

院内防災担当です。

今日は一日防災活動日でした。

午前中は「幸区春の防災訓練」の
傷病者対応訓練に患者役で参加でした。

大規模災害が起こったときは
市民の方一人一人の迅速な行動が非常に大事になります。

トリアージを一般の方向けにわかりやすく説明したあと
私たちが患者役となり緊急度を判定してもらいました。

皆さん真剣に取り組まれており、患者役の私達も熱が入りました。

午後は病院に戻り院内の防災対策チーム活動でした。

今回は京都府立医科大学救急医療学教室教授の太田凡先生をお招きして
「ボクの考える救急診療の極意」という題名でお話を頂きました。

救急医療のお話でしたが、
“周囲に感謝し、助け合い、リスペクトする”ことを大切にしているという
先生のお言葉は仕事にも家庭生活にも大事にしていきたい事だなと思いました。

by 放射線科担当看護科長with防災対策チーム

週に一度の心地よい緊張

休みの調整がついた水曜日の朝は、
絵本の読み語りのために小学校へ出かける。

絵本の選択は、担当者に任され、
読み聞かせする学年、季節や行事などを考えて本を選ぶ。

たった15分間だが緊張しながら、子供たちの反応を楽しみに絵本を読む。

読み方は、子供自身の想像力を引き出すために感情移入はしない。
感想も聞かない。
ざわついた感じから静かになるまでの時間や子供たちの表情、
絵や、話を聞いて時々おこる歓声で子供たちの気持ちを推し量るしかない。
看護師特有の
「・・・で、あなたはどう思う?」の口癖は封印する。

絵本を読むだけだが、意外に奥が深い。
「この本は1年生には難しいか・・・」
「3年生にはもう少し考えてもらえる本がいいか・・・」
など考えながら絵本を選ぶ。

2週に1度は子供と一緒に図書館に通う。
仕事を忘れ、
一緒に連れてきた子供のことも忘れて
絵本選びに夢中になる。

そろそろ、雪や冬おテーマから、春が近い題材にしようかな・・・

by 川崎大動脈センター専門集中治療室看護科長

笑顔に打たれました!! ~看護実習調整担当科長の感動日誌②~

先日、看護実習が始まった。

学生さん方きっと緊張していると思い(一応私も)、
笑顔練習をして朝一番の挨拶に行った。

待ち合わせホールで会った学生さん方は、
姿勢正しく、純真な笑顔で、爽やかな挨拶をしてくれた。

その良い空気感で、一瞬で[実習、応援します!]という気分になっていた。
-笑顔練習しなくても大丈夫だったー。

そして午後、教員の先生に挨拶に行き、
傍らで情報収集をしていた学生さん方に声をかけた。

すると、朝と同じ笑顔を返してくれた。
「笑顔が可愛いいですね!!」今度は思わず口から出てしまった。
「素敵ですね!!」のほうが適切だった…と考えながらも、
本心が出てしまった。

後ろで先生も笑顔だった。
患者さんは、彼女にどれだけ癒されるのだろう…

by 看護実習調整担当科長

元気な部署 幸の看護部

私がデスクワークしている場所は、病院の5階にあります。

同じ空間に専門看護師、認定看護師の席もあり、
日々プロフェッショナルな会話が交わされています。
その会話が自然と耳に入る環境なので触発されます。

幸のパワースポットのひとつです。

さて、私は「看護部 地域連携・看護連携担当科長」といって
院内、院外両方で仕事をしています。
川崎・横浜・東京等へ足を運び、
継続して診て(看て)頂ける関連機関とFace to face の関係作りをしています。

大都市比較統計年表によると、
川崎市は出生率、自然増加率か政令市トップで「元気な都市」と呼ばれています。

「今年は成長と時流がキーワード」…と
流し読みした本にあったのですが、頭に残っています。

早め早めに時の流れを先取りし、
新しい事を楽しめるよう快活でありたいと思っています。
よろしくお願いいたします!


「最近、何故か・・・日の出とともに目が覚める。」

by 看護部 地域連携・看護連携担当科長