光陰矢のごとし

時の立つのは早いものです。

新病院になって4ヶ月になります。

そして10月半ばです。

巷ではクリスマスケーキの申し込みが始まっています。

あっと言う間に新年になってしまうのでしょうか。

看護師採用にも拍車がかかる時期です。

川崎幸病院は新築移転をしましたが、建物が新しくなっただけでなく、

提供される医療の質も上げていきたいと願っています。

新病院という環境で、目指す医療、やりたい看護をともに築いて行きましょう。

 

歯は大事

昨日、昼食後に歯磨きをしていたら・・・

奥歯の詰め物がポロッと取れてしまいました。

おおおーっと慌てて拾い上げましたが、奥歯はぽっかり穴あき状態です。

外れた歯周がギザギザしているので、なんだか口腔内違和感が。

歯は大事!!

防災訓練

13日 土曜日
当院は消防との合同訓練を行いました。
ややイベント的な職員に対し、さすが消防隊は真剣です。
フル装備。。ヘリも出動です。
ふと気づけば、ヘリの隊員に手を振る病院職員・・・・
近隣住民もにわかギャラリーでカメラ片手に撮影です。
火災は本当に起きてはいけないですが、
どのような場面でもスムーズに動けるように訓練は必要です。
以前に受けた講習で消防の方が言ってました。
「マニュアルは頭の中、現場は感性」

かわさき健康塾

10月からほぼ毎日、当院職員や連携病院医師等による
ミニ講演会を開催しています。
看護部からも認定看護師をはじめとして講師を担っています。
地域住民の方に
~専門知識と技術で、患者さんとご家族をサポートします~
というコンセプトです。
先日は「救急救命士」の講義を、現在救急救命士の学校に通う学生が聴講していたそうです。
未来の自分を重ねて聴講していたことでしょう。
看護師もどんどん地域へ出かけ、看護を、医療を語れるようにならなくては。

愉快な仲間たち

愚息の友人達が遊びに来ていました。
部屋の壁に落書きをしてしまっていたので、
宝払いで壁紙の修復をするように話したところ、
全員で修理(いつか)すると・・・
署名をしていきました。
しっかり落書きの追加ですが。

〇〇 〇〇 〇〇 ・・・・←子供たちの名前
みんな中間!

おーい。仲間じゃないのか?
将来が不安な高校生達です。

これからの医療・・・

欧米と日本の医療の違いという言葉は、よく耳にします。
ケアそのもの=提供される医療・看護には大きな違いはないでしょう。
もちろん医療制度は違います。

例えばケアに対する考え方、文化(これは大きい)が違います。
家庭医が浸透している欧米では、患者さんの生活にベースが置かれているので、
在宅が考え方の中心にあります。
在宅医療を続けることが難しい時に、入院するのですね。

できることはご自分で、という考え方が浸透しているので、基本的に見守りが多くなります。
日本では、手際よく介助して短時間で効率的にという考えを重宝しがちですが・・・。
これからの医療は、発想の転換を本気でやらないとイケないと感じました。

早いですね・・インフルエンザ季節??

すでに予防接種の季節になりました。

昨年も同じような感じですが、
夏から冬の移行が早く感じます。
夏から
暑い・暑い・暑い・・・・寒い!てな感じですね。
風邪?かなと感じたら注意報です。
どんな時でも
うがい・手洗い・睡眠!!です。

電子カルテ

システムがどんなに素晴らしくても
それを使うのは「人」です。

人はピンからキリまで。

世の中は人で動いて行くのです。

忠告や助言より、相づちを

人が誰かに相談を持ちかける時は、ある程度自分の中で結論というか、方向性というか、

何かしら漠然とした思いを持ってやって来ることが多いです。

そこで相手の期待する助言や、具体策が提示されないと、

せっかく相談したのに・・というような理不尽?な不満につながります。

そこで相談事に対しては、ひたすら相手の話を聞くというスタイルが良いと思い始めました。

結論は、こちらで無理に引っ張り出すものではなく、相手が自然に引き出して行くもの。

そんなわけで今、温かみのある相づちの打ち方を研究しています。

相づちと言えば・・・

ご高齢の方の「はい」は合いの手だ、という事を皆さん認識しましょう。

患者さんはとても聞き上手です。

医療従事者のつまらない話のつなぎ目に「はい」と入れる合いの手なんですね。

理解しているかどうかを確認するには、復唱してもらうのが、最善かと。