「人生100年時代」というコーナーが設けられる程、
人生100年を展望した書籍が多く出版されています。
診療報酬・介護報酬改定改にあたっても基本認識に
「人生100年時代を見据えた社会の実現」という点があったと記憶しています。
以前に読んだ
『LIFE SHIFT:100年時代の人生戦略』(リンダ・グラットン,アンドリュ・スコット著)
には「人生100年時代」の生き方をどのように捉え、何を考えていかなければならないか
について書かれていました。
単に「100年 長いなー」で終わるのではなく
自分のこととして人生が100年まで続くことを認識する時代がそこまで来ています。
では健康寿命はどのくらいでしょうか。
定年後の長い老後のライフコースを考える時がきていることは間違いないです。
厚生年金の定額部分の支給開始年齢も65歳に引き上げられたことを考えても
65歳定年、それ以上を見据えた働き方を検討する必要がありますね。
雇用する側にも様々な課題はありますが、
何よりも個人は体力や知識、就業意欲等を持続し、
定年後の生活を思案することが本当に大事だと思われます。
今一度自己のキャリアデザインを思考したい。。。といろいろ模索中です。
