まじめな話

とある雑誌の中で、
「ドイツの品質」「中国の価格」「日本のサービス」という文字を見つけました。

病院の中でサービスの全面的な実施者は、最大の陣容を誇り、患者密度の高い看護部ですね。

ここで生産性向上のためには、現場からのボトムアップで具体策を立案し、実施することが大切です。
効率化のみに目を奪われることなく、
業務分析を行い、自分たち看護師の業務をクラークやヘルパーと分業していくことが肝心です。

ベッドサイドにクラークもヘルパーもどんどん出ていくことで、自分達の業務が患者サービスや
病院経営につながっていることを把握しましょう。
仕事の意味を理解していきます。

患者さんを原点に、仕事を見つめ直しましょう。

「日本のサービス」の筆頭が「日本の看護師」となるように・・
できれば看護師で有名な病院になれるように、したいものです。