最近いくつかの研修や雑誌などで、
似たようなテーマを目にします。
・感情をコントロールする
・感情の変化に気が付く
これらに共通するのが =EQ (心の知性)=
患者さんやその家族、院内の多職種と関わりをもつ看護師にとって
EQを開発することは多くの問題解決場面や組織でのリーダーシップ発揮に
つながるのではないかというものが多いように感じます。
看護師も人間ですから、様々な感情があります。
その時に人の感情を読み取り、相手の思いに対して対応できることが
重要になってきます。
自分の感情をきちんと捉えていますか?
私はまだまだ未熟者です。
Monthly Archives: 10月 2013
日本看護学会 看護教育
本日は日本看護学会−看護教育ー
に出席するため、大宮に行っていました。
交流集会でシンポジストだったんですが。
「継続教育の基準ver2」活用のためのガイドを
どう活用してもらうか?についてお話しました。
自施設の問題が、他施設でも問題・課題なのか??
いささか不安ではありましたが、300名を超える聴講の方が
優しくて、皆さんほぼ同様の問題を抱えていることがわかりました。
当院の教育委員達に、
「課題は皆似たようなものだから、
粛々と教育を進めて、頑張る自分を褒めよう」
と伝えたいと思いました。
見抜く力
イメージを持つということは大切です。
自分の働く姿、環境を事前にイメージしていくのは、
一種のシミュレーション、イメージトレーニングです。
しかし、イメージ=妄想では少々困ります。
期待値が高すぎると、現実とのギャップが大きいでしょう。
実態を見抜く力も重要です。
さて・・毎日、明日の自分をシミュレーションしましょう。
急変時対応など、何度も反芻することも有効ではないでしょうか。
立場とは?
たち‐ば 【立場】
1 人の立つ場所。立っている所。
2 その人の置かれている地位や境遇。また、面目。
「苦しい―に追い込まれる」「負けたら―がない」
3 その状況から生じる考え方。観点。立脚点。
「医者の―からの発言」「賛成の―をとる」「第三者の―」
さて、自分の立場は?立ち位置はどこにあるのでしょうか?
自分の仕事を今一度振り返って下さい。
何の為に、誰のために、どのように仕事をしていくのか。
久しぶりの
雨が上がったと思ったら、気温の上昇もありました。
蒸し暑くて、少々拍子抜けな10月の始まりです。
空を見上げたら「虹」が出ていたので、
思わずniceショットを・・・
上手に取れませんでした。
携帯写メ技術を磨かないと、いざという時に
思い出は本当に頭の中だけになります。