時代の変化に対応できるナース

医療の現場は大きな変化を迎えています。
これまで経験したことのない変化や改革に、自分はどうしたらよいのだろうと考えることもあるでしょう。
「20代ナースに伝えたい職業人としての心得」という講演を聞きました。
冒頭;
最も強い者が生き延びるのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一、生き残ることができるのは、
環境に適応できた者である。
         チャールズ・ダーウィン

病院組織での医療・看護サービスも個人のキャリアも、環境に適応⇒変化が重要です
ということです。
今、変革の時に来ているのですね。
時代の変化に取り残されないナースになりましょう。

TeamSTEPPS

医療安全室の高橋です。

本日10月14日、TeamSTEPPS②の
2回目の研修が終了しました。

今回もTeamSTEPPS マスタートレーナーで看護部の医療安全の委員さんに講師をしてもらいました。

前回(10月10日)と同じプログラムを異なる参加者・グループが受講したわけですが、同じ内容であっても参加者の現在の職務や立場・状況、それぞれの個性によって受け止め方や取り組み具合が前回参加者とは異なり、そのことによって、物事を伝え、互いに理解することの奥深さについて私達自身も勉強になりました。

参加者の皆さんにとっても、メンタルモデルの共有、リーダーの役割などについて体感し、人に物事を伝えること、またそれを受け取り理解することの難しさについて改めて考える機会となったものと考えます。
研修を終える際、参加者全員が笑顔で意見や考えを交換し、いっそうの連帯感が生まれたことが、私達にとっても大きな喜びでした。
次回のTeamSTEPPS研修もぜひ楽しみにしてください。

私たちも11月にアメリカ研修で学んできます。その成果もしっかり皆さんにお伝えしますね。

by 医療安全室 看護科長