平成27年12月1日より「ストレスチェック制度」の導入が義務づけられました。
今朝の新聞広告に大きく取り上げられていました。
山本晴義 横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長の解説がとてもわかりやすいです。
・自己管理しやすい環境作りが重要
(仕事は志事であって、死事ではない)
・法改正の目的は従業員を守ろうとするものであり、義務であろうとなかろうとチェックを受けてもらうこと
・年に1度のチェックだけでなく、何らかの方法で個人が日々のストレス状況を知る・解消する習慣を身につけると理想的
以前に山本医師の講演を聞きました。とても元気な方で、こちらも元気を頂きました。
実践書に
「ストレス一日決算主義」というものがあります。
ーその日のストレスは、その日のうちに解決するー
自分の気分転換方法を模索している方は、ご参考まで。
山本医師は病院での診療以外にも、勤労者心のメール相談を15年間1日も休まずに続けておられるとか。
(無料!!??!!!!!!!!!!!!)
ストレスたまらないんだろうか?
しかし新聞広告は、ちゃっかりと「医師たちと開発した業界初ストレス解消コース」なるものを宣伝。
これを見て福利厚生に考えている経営陣もいるだろうな〜。
(某メーカーのまわし者ではありません )