芸達者な方々

先日は看護管理者の研修に参加して来ました。
企画側だったこともあり、会場設営から講師案内、受付などなど。
今回の目玉は、何と言っても大御所お二人の対談。

看護師の定年は75歳(!)とか言われていたかと思いきや、
看護師の働き方への警鐘や提言など、実に多くをお話頂きました。
一番は「特定行為認証制度」についてなのですが。
相変わらず鋭い突っ込みと、歯に衣着せぬ物言い、大きなオーラ。
言葉の使い方も大変参考になり、かくし芸もどきの
突然ものまねパフォーマンスなど、幅の広さにも感動しました。
看護管理者は芸も磨かねばならないのか。。。。
恐れ入った次第です。

柔らかい心を持ちましょう

今年に入って心に染み入ったACジャパンのCMです。

見ず知らずの人同士が集まる公共の場では
様々な「イライラ」の種があります。街の機嫌は壊れやすい物。
ちょっとしたことが許せる気持ちが足りなくなってるのかも知れません。

相田みつをさんの詩を引用して
公共の場でおおらかな気持ちでいることの大切さをメッセージとして届けてくれました。

「セトモノとセトモノと
ぶつかりっこするとすぐこわれちゃう

どっちかやわらかければだいじょうぶ

やわらかいこころをもちましょう

そういうわたしはいつもセトモノ」

いつでもおおらかにひとをゆるして包み込める
そんな人でありたいと思います。

by 看護師採用担当看護科長