看護学生のみなさん、実習お疲れ様でした

1月12日(火)~1月28日(火)まで神奈川県内の専門学校の2年生4名が8階北病棟に
「老年看護実践論」の実習に来てくれていました。

状態が大きく変化した患者さん
退院に向けて期待と不安があり気持ちの変化が大きかった患者さん
透析導入に対して不安が強い患者さん
下肢切断後で葛藤した思いのある患者さん
を学生が受け持ってくれました。

患者さんの訴えや思いを、よく傾聴しながら看護計画を立案し、看護の実践を行ってくれました。
受け持ち患者さんの病態理解のために、教科書を開いたり、教員の指導を熱心に聞いている姿がとても印象的でした。

病状や治療によって、気持ちの変化が大きい患者さんが多く、戸惑ったり・悩むことが多かったと思いますが、教員や指導者に積極的に質問をしてくれたり、カンファレンスで、学生問で情報共有して問題解決に取り組んでくれていました。

患者さんに対して熱心に向き合う姿勢を大切にして、3年生になっても頑張っていってもらいたいなと感じました。

とても素敵な看護師になる素質がある学生さん達で、指導しながら、いつか、この学生さんが看護師になったら一緒に働きたいなと感じました。
実習本当にお疲れ様でした。今回の実習での学びを生かして、これからの実習も頑張ってください。
応援しています。

by 8階北病棟実習担当主任