受け入れ・寄り添い

4月は出会いの季節です。
新しい職場、新しい立場で、新しい仲間といろんな出会いがあります。
新しい職員との面談もこれから控えていますね。
購読しているメルマガに「人の話を聴く」という内容で
カウンセリングの神と呼ばれるカール・ロジャーズの3原則が載っていました。
1.無条件の肯定的配慮
2.共感的理解
3.自己一致
つまり・・・・
相手の話を聞くときは、
条件付けせずにどんな意見でも肯定的に「受け入れる」
そして、批判せず相手の気持ちに「寄り添って」
言いくるめるのではなく、自分の気持ちに正直になる。
自分を矛盾させず「あるがまま」になってこそ、
相手も本音を話してくれる。
まずは、相手の話を聴かなくては話も進みません。
自分の思いを伝えるのは、相手のことを理解してから。

文字にしても深い~い話になってしまいますが、
「受け入れ」「寄り添い」「あるがまま」これ看護の基本ですね。