初冠雪

一夜明けたら素晴らしい青空。
昨日のうちに初冠雪だった模様です。
どうりで肌寒さを感じたわけです。
これからは空気が冷えてくると同時に、景色の良い時期になります。
乾燥と寒暖の差には、注意して下さい。

3000 という数字

胸部大動脈手術 3000件

どのような手術でも3000件という数字は、
生半可なことで達成できるものではありません。
1年 365日
毎日 手術を実施すればと思うかも知れませんが、
休みなく毎日実施していくことも困難が伴います。
医師だけでなく、周囲をサポートする体制が整えられたからこそ。

ですよね・・院長。

オーケストラ

クラッシックが好きな人が周囲に増えてきた所為か、
クラッシックコンサートに出かけることが増えてきました。
きちんと正装して優雅に奏でられる演奏は、
なるほどな~と素晴らしいものです。
先日ある番組にて、楽団の練習風景が放映されていました。
・・・ジャージ。
いや練習だから服装は何でもいいんですよ。
・・・ジャージ。
なんかイメージ変わりました。

良い意味で、普通の人の雰囲気でした。
演奏モードに入ると、凄いけど。

看護師という生き方

日曜日には
当法人に所属する事業所の看護師研修会でした。
「看護師という生き方」というテーマで
宮子あずさ氏にご講演頂きました。
たくさんの経験をされているので、体験談聞いているだけで
面白くおかしく、悲しく、本当に時間が足りないと思いました。
「看護師は生きてきたように看護する」と言われ、
思わず人生の生き方を考えさせられました。
スタッフも皆真剣に話を聞き、話をしていました。
帰りは宮子氏と一緒に電車で帰路に着いたのですが、
年代が一緒なこともあり、看護師あるあるで盛り上がってしまいました。
こういう体験談は若い看護師に語り継いでいかないといけない
ですねー。という点でも一致しました。ナラティブ。

スタッフの皆さん、宮子あずさ氏の著書は是非読んで下さい。
スタッフの皆さん、私の「看護師あるある」が聞きたい方は、声をかけてください。。。。

採用試験・論文

論文でよく出題されるテーマとしては、
例えば「自分に関すること」や「職業・会社に関すること」
また、政治や社会に関する時事問題などの抽象的なものなどがあります。
 以下に出題の例と出題意図・ポイントを抜粋しました。
例)『将来の目標』に関するテーマ
【主な出題例】
 ・○年後の自分
 ・どのような人になりたいか
 ・私の職業観
 ・将来の夢/目標
 ・志望動機
【出題意図とポイント】
入社後に実現したいことや将来の夢を書かせるテーマは出題率がとても高いといわれています。仕事に対する目的意識を見ることで、意欲や可能性を見出せるからです。やってみたい仕事や将来成し遂げたいことなど、具体的なビジョンが描かれているかどうかが重要です。

そういえば、愚息も就職活動のときに練習したな・・・・・・

本日、当院は採用試験日でした。
採用試験の論文を課題として必要書類に含め、事前に郵送させるところもあります。当院では「テーマ」は当日にお伝えし、規定の時間内に書き終えることをお願いしています。
「テーマは事前に教えてもらえないのですか?」というお問い合わせがあります。
はい。教えません(笑
そして、たぶん。たぶんですが、他施設ではあまり出題されないテーマかと思われます。

午前中の見学会は少人数でしたが逆にコミュニケーション良く、楽しそうでした。
説明会、見学会、インターンシップと採用試験までに何度か来ていただく学生さんも増えてきました。うれしいかぎりです。
皆さんに、またお会いできることを楽しみにしています。

仕事を探す

私が購読しているメルマガに、こんな記事がありました。

昔と比べて今は、色んな仕事が機械(コンピューター)に任されています。
つまり人を雇わなくてもいい、どんどん機械に任せていく傾向です。
そしてこの流れは、今後ますます加速していくのは容易に予想できると思います。
人間に代わって、機械が仕事をしてくれるわけですから、今まであった職業が無くなるという事は起こり得ますし、実際にもう起こっています。
そして一説によると、
「10年以内に仕事は(ほぼ)半減する」というデータも出ているようです。
このデータを信じるかどうかはあなた次第。

我々の仕事は本当に機械に奪われないのか?
人が人に向き合うことを、真剣に考えていこうと思いました。
補助的に機械が介入することはあっても、仕事の全てを機械が実施することは
・・・本当に不可能なのか、だんだん心配になってきました。
予防医学が発展・新薬の開発など、医療界でも業務内容の変遷は出ていますから。
機械に奪われる前に、仕事内容や質は確実に変化しています。

乾燥注意

猛暑から一転、気温が下がってくると体調を崩してしまう方が多くなります。
今年の気候は「大丈夫か日本!?」という感じでしたので、そろそろ風邪を
ひいている人も見かけます。この時期、季節の変わり目とか言いますが
自律神経の乱れから様々な症状へとつながります。
本格的な秋・冬を迎える前の今こそ、身体を立て直すことを意識しましょう。
さて、
「風邪」は社会人にとっての天敵です。どれだけ体調を整えることに力を注いでいても、
他の人からうつったりすれば一気に体調を崩してしまいます。
特に乾燥する季節には、インフルエンザなどウイルスが蔓延しやすいため注意が必要です。
そこで、1に手洗い、2にマスク(うがいもしてねー)
初秋で風もさわやかで、暑すぎず寒すぎず、良い天気の日は気持ちがいいですが、
意外にも湿度は低く乾燥しています。
乾燥は風邪はもちろんですが、お肌にも注意です。
きちんと睡眠をとりましょう。

年齢とともに単純に健康だけではなく、様々な部分で全身管理ですな。

ICU 新人歓迎会

外に出ると少し肌寒く、
秋めいた気候になってきましたね。

秋といえば私にとっては食の秋♫
美味しいものが沢山あって、ちょっと太りそうな予感にドキドキ(^_^;)

さて、
嬉しいことに8月からICUに新しいスタッフが2人入職してくれました!

他病院で活躍されていた方々で、
当ICUでもとっても頼りになる存在になってくれています。
新しい方が来られると、
こちらも気持ちが引き締まります(๑•̀ㅁ•́๑)キリッ✧

先日は、
そんな素敵な気持ちにさせてくれる新人さんの歓迎会を行いました。

ジンギスカンから始まり、

なんとなんと!!舟盛りが出てきました☆彡

当ICUの部長もご満悦(*´ω`*)
幹事さん素敵すぎます!ありがとう~♡

そんな美味しくって楽しい歓迎会でした~

by ICU看護主任

中秋の名月

予想外の空模様で、拝むことができました。
月に向かってお願い事をしたくなります。
離れて暮らす子供に写メをしたら

返ってきた返信メールは
「吠えた?」でした。
母は人間だと思います。

目の前で家族や知り合いが倒れたら・・・

みなさんは、
目の前で家族や知り合いが倒れたら(心肺停止)どうしますか…?

BLSなどの救命処置を勉強していたとしても、
実際に目の当たりにすると混乱してできないこともあるそうです。

さらに、倒れている人が自分の家族や知り合いだと
さらに対応が遅れてしまうそうです。

救急車が現場に到着するまで(地域差はあると思いますが)
平均7〜8分かかると言われています。
その間に何もしなかったら、AEDを使用したとしても救命率は約30%くらいしかありません。
AEDの使用が1分遅れると救命率は約10%低下します。

そう考えると、救急隊や医療従事者が現場に必ずいるとは限らないので、
一般市民によるBLS(1次救命処置)が非常に重要であることは言うまでもありません。

先日、かわさき健康塾で企業の方にBLS講習のお手伝いをしてきました。
参加されていた方々は一生懸命練習していました。

「(胸骨圧迫)ずっと続けると疲れますね…だから人をたくさん集めたほうがいいんですね‼」
「AEDって聞いたことあったけど初めて触りました」
などいつものICLSコースとは違った雰囲気で楽しかったです。

by CCU看護主任