師走です

師走。
語源については、はっきりコレといったものは分かっていないようです。
ただ、色んな説があるので、調べた一部を紹介したいと思います。

師=和尚様(お坊さん)
師走の師は、僧侶である和尚様、つまり、お坊さんという説です。
平安時代に書かれた辞書の中に「しはす」という言葉で表されていたそうです。
12月はお寺は忙しく、お師匠様である僧侶が、お経を唱えるために、東西南北を馳せ参じる(駆けまわる)様子から、師馳す(しはす)と呼ばれたというものです。
 これが、時代とともに、師が馳せるではなく、師が走るとなって、現在の師走(しわす)に変わっていったのだろうというのです。
 師といっても、学校の先生(教師)や、お医者さん(医師)という意味ではありません。

12月ー
  学校の先生は、期末テストに受験の手配、更には忘年会で大忙し・・・
  お医者さんは、冬の寒さや、忘年会など体調を崩した人達で大忙し・・・
 なんていうトンデモ説も聞こえてきます(笑)

人類・・・

電車内で人間観察をしていますと、
皆さん一様に携帯電話を凝視していますね。
最初の頃は、メールチェックとかニュースとか
簡単なゲームかと思っていたのですが。
実に本格的なゲームに勤しむ方々も多いとうことに
気が付きました。
先日は
「え、何!?お前本気で人類と戦ってるの?」
と言う、どちらの星の方ですか?的な会話が聞こえ、
思わず振り返ってしまいました。

人類も宇宙規模で観たら、宇宙人ですから。

寒い。。。



54年ぶりとか、11月の積雪観測は観測史上初とか・・・
関東の寒い冬が到来です。
朝から凍えていましたが、
ふと気になってわが家のベランダを確認しました。
プランターはすっかり白く覆われていましたが、
となりの亀吉がー。
冬眠に備えて落ち葉の布団をかけてあるのですが、
数日前は20℃越えとか、首を出したりしていました。
流石に今日は潜ったまま動かないですな。
本格的に冬眠の季節へ突入です。
これは、本当に寒くなったなと、動物の行動から確定判断を致しました。

動物といえば最近の研修企画で動物分類に似た動物性格占い的な
要素を盛り込んだものが流行っているとか。
自分の行動を動物に例えると何に近いのかとか、
なんとなく「あるある」的に分類されるそうです。

そういえば、以前に看護部アンケート
「当院の看護部を一言で表すと?」という質問に・・・
『動物園』
と回答した職員がいましたな。

くすりの王様

たまに本屋さんを覗いてみます。
いろいろな種類の本を眺めるのですが、
職業柄どうしても医薬・看護・福祉等の関係書棚へ。
そんな中で目を引いたものが・・・



よく見かける薬を
わかりやすく、愉快なキャラクターにして紹介しているのです。
キャラクターの可愛らしさに、つい購入してしまいました。
家でどのキャラクターが気に入ったかを話し合いました。

この書籍の正しい使い方は〜薬の効用などを知ることです。
薬は身近だけど、よくわからない・・・そんなくすりを
わかりやすく解説している本です。
キャラクターの人気投票ではないと・・・思います。

気候変動

気候変動が著しい今日この頃・・・
時には小旅行気分で紅葉でも眺めにと考えました。
車で2~3時間程度、日帰りでも十分観光気分を~と、
考えたのが大間違いでした。
日曜日で、天候が良くて、
天気予報では行楽日和は今日が最後的な放送までして。

渋滞に思い切りはまった車中より・・・

もう、日曜日に外出しない。

ワープ

近所のスーパーにて。
お父さんと息子さんの「かわいい」けど、
ちょっと不思議な会話を耳にしました。

店内には商品の区分けのためでしょうか、ラインが引いてありました。
その店では緑色と茶色のラインが引いてありました。
 父  「茶色の線を踏んだらダメだよ」
息子  「?どうして?」
 父  「ワープしちゃうから」
息子  「どこへ?」
 父  「どこか」
そして二人で茶色のラインを飛び越えて行きました。

どこに行ってしまうのでしょうか?!
すいません・・・茶色の線、踏んでました。
まだ、ここに居ます。

秋色の気配

急に冷え込むというか、
寒暖の差がまだまだ大きい日々が続きますね。
皆様、体調管理には十分に注意して下さい。
さて、朝夕の気温差が大きくなると、
木々の葉が色付く季節となります。
近所の公園を通り抜けて来たのですが、
丁度良い色付き加減となりつつあります。
紅葉狩り。

健気な頑張り

通勤途上の歩道橋にて・・
数週間前に歩道橋上で、コンクリートの隙間から芽を出している植物に
気が付きました。
おぉ・・この季節に、しかもこんな場所で頑張っているなと思ったのです。
見守るというほどではないですが、通りかかる度に、まだ生えてるなとか、
ずいぶん伸びたなとか、とうとう花さいたぞ?!とか、見ておりました。
葉の感じ、花の感じから、我が家で一時期栽培していた植物に似ていると、
思って見ておりました。
やっぱり~~

プチトマトでした。
ってか、なぜに歩道橋でプチトマト? 

最近の子供達は歩道橋使用しないので(横断歩道派が多いですね)
気が付かないのか、単純に気にならないのか、一人寂しく応援しています。
これ・・赤くなるのかな。

国境なき芸能団

この法人は「人は皆、平和で幸せに暮らす権利がある」との信念の下に、
世界の恵まれない人々に、勇気・元気・励ましを与える芸能活動を提供して、
異文化の交流をはかり、よって諸国民の友好と世界平和に寄与することを
目的に活動する。

だそうです。
先日のTV番組で、この活動を実践されている芸能人(落語家)の
方の活躍を見ました。
言葉が違っても面白いものは、面白いんだと感じました。
言葉の壁が大きいなら、身振り手振りでも意味は通じるそうです。
笑いは世界共通なんだと思います。
笑うことで元気になれる・・・笑顔の威力ですね。

医療・看護も人々を笑顔に出来る(はず)ですね。
そうありたいものです。

蕁麻疹

週末に思いがけず「蕁麻疹」に見舞われました。
体中のあちらこちらに、
直径1cmから融合して大きなものは5㎝にもなろうか!というしろもの。
でも、蕁麻疹がでるような記憶がないのです。
病院へ行って、いろいろと問診も受けましたが、
通常と変わったことが何もない、思い当たらないのですね。
医師曰く、
まぁ、蕁麻疹は大抵原因不明の事のほうが多いですね〜とのこと。
しかーし、一番辛いのは痒みです。
医師からは
掻かないで下さいねーと言われるのですが・・・無理です。
入浴は、温まると症状が酷くなるので、シャワー程度で・・・無理です。
冬の最中に風呂にも入らず、身体が心まで冷え切ってしまいますがな。
寒かろうが温まろうが痒いものは痒い。

というわけで、医師の指導を守れない患者になりました。
アトピー性皮膚炎の方とか、春先のアレルギーの方とか、おつらいことでしょう。

医療従事者は、何らかの方法で一度は患者さん体験をきっちりすべきですな。
かくいう私は、意外といろんな体験しています。
時期がきたら、体験記でも書こうかな。