国家試験まであとわずかとなりましたね。
皆さんの今までの努力は、必ず成果につながる大きな力となり、身についているはずです!
ラストスパートの時期だと思いますが、あとは体調を崩さず、リラックスして
国家試験に臨んでください。
ベストを尽くせることを願っています。
そして、4月からたくさんの新たな仲間とスタートできることを楽しみにしています!
by 脳血管センター看護科長
「好きな言葉」
好きな言葉、魔法の言葉ってありますか?
言葉にすると不思議に元気の出る言葉。
どんな言葉を自分にかけると脳が喜ぶかを知っていることは
大切なことだと思います。
例えばこんな言葉が好きですとか、人からこういわれると落ち着きますとか。
心が晴れやかになるフレーズって大事です。
受験はとても緊張します。寒い季節なので、身体的にも筋肉の緊張・硬直もあって
精神的な緊張も倍増しますね。
そんなときにも、どれくらい平常心でいられるかが大事だと思います。
自分を元気にする言葉、気持ちが落ち着く言葉、フレーズを思い出してください。
胸に手をあてて心の中で数回唱える。深呼吸する。瞑想する。
いくつか応援する言葉を書き出しました。
武者小路実篤:
「私は思う。今が一番大事なときだ。もう一歩!」
手塚治:
「人を信じよ。しかしその百倍も自らを信じよ」
イチロー:
「壁というのはできる人にしかやってこない。超えられる可能性のある人にしかやってこない。だから壁がある時はチャンスだと思っている」
木多時生:
「人生には難しそうに思えることがたくさんある。でもその大半は簡単なことの積み重ねでできる」
羽生善治:
「土壇場で直感の7割は正しいと感じます」
自分を信じて、心落ちつく魔法のフレーズをつぶやいて、そして持てる力を発揮してください。
私にもあります。つらい時やしんどい時、ここは踏ん張り時に思い出す言葉が。
「おもしろき ことのなき世を おもしろく」
です。
体に気を付けて、あと少し。春はそこまで。
by 川崎大動脈センターICU看護科長
寒い日が続きますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
梅の花が咲いているのを見つけると、もうすぐ春が近いことを感じますね。
さて、2月19日は看護師国家試験の日です。
毎年この時期になると、看護学生の頃の自分を思い出します。
年末・お正月もなんとなく気分が鬱々とし、国家試験対策問題集を広げてはため息がこぼれ。やってもやっても不安な気持ちは晴れず・・・
試験当日は学校の先生が「きっと勝つ(と)」という願いを込めて、生徒全員に傍有名チョコレートを配ってくれました。試験後はみんなで必死に答え合わせし、予想獲得点数にお互い震え上がった記憶があります。
看護学生のみなさんも、きっと同じ気持ちで試験の日を迎えられることでしょうね。
今までやってきたこと、自分を信じて、落ち着いて問題をよく読みましょう。
名前は必ず書いてくださいね。
回答欄がずれないように、問題番号はしっかり確認しましょう。
試験中、私は心中で自分に言い聞かせ、何度も確認しました。
皆さんの努力が、きっと報われますように。
3月27日の合格発表、みなさんが笑顔で迎えられますように。
合格して、みなさんが素敵な看護師になりますように。
そして、一緒に幸病院で働きましょう!
心から応援しています。
by ICU看護科長