ケースレポート発表会

本日は卒後1年目研修の締めくくり「ケースレポート発表会」です。
昨年4月に入職した新人スタッフの成長が伺えるのと同時に、
先輩看護師(プリセプター)の成長も垣間見える素晴らしい1日です。
1年間というのは本当に「あっ」という間だったと思います。
今年もKey wordは3つ、看護の普遍性を感じさせられました。
・個別性
・継続性
・情報の共有
さらに地域包括ケアの現代、継続看護と言いますが、
継続されることを前提とすると、必然的に多職種との情報の共有が必要になります。
1年間の看護実践の中で、各看護師がこの重要性に気づいたという事がわかり、
とても嬉しくなりました。
今回の気づきを大切に、各自この繰り返しが看護の質を上げて行くはずです。

4月29日

平成最後の「昭和の日」

最近は平成最後の・・・に便乗しているものが多いのではないでしょうか。
振り返ってみるのも良いですが、
ふと気になるのが祝日の扱いです。
そもそも11月3日の文化の日は明治天皇の誕生日です。
今年は12月23日は平日になるのか?とか、令和では2月23日が祝日か?とか。
ゴールデンウィークに考えることではないかも知れませんが、
巷がゴールデンなウィークに、仕事している身としては
祝日の推移は少々気になるところでした。

カレンダー業界も大変ですね。

新人研修

関係者なら見覚えあると思います。
でも基本は基本、実際は色が見えてる訳じゃないし、この通りの血管走行でもないし、
細い太い、浅い深い、硬い柔らかいとか、本当に人それぞれです。
これも個別性です。


テストです。
合格者の結果報告を聞き、「?」となった私。。。。
きっと明日からがんばってくれるはずです。

新人研修

本日はフィジカルアセスメントの研修です。
いろいろなシチュエーションでテストします。
そういえば・・・
テストの追試は何回までとか決めていなかったので、教育委員が
議論していました。
ちなみに昨年は3回目くらいで全員合格していたような。
合格するまで、ケアに入れないかもしれませんので、
気を引き締めて取り組んでください。

研修は今年度から新しい研修室で開催しています。
病院敷地内に欲しいところですが、これは致し方ないので、
新入職員の皆さん、ご勘弁ください。

新人研修

4月4日より約1ヶ月の新入職員研修が開始しています。
毎年恒例となり、すでに10年を超えました。
研修期間には多岐に渡る看護技術、医療行為を練習してもらいます。
最近では学校にシミュレーターを導入し、実技練習していることが多いので、
学校でもやったのに同じ練習をするのか?という疑問の声も
聞かれます。
全員が同じ内容で学生生活を送ってくるわけではなく、
また、当院のマニュアルに沿って、当院の医療材料で練習することに
大きな意味があります。
さらに学校での知識の確認のため、テストも行います。

注射テストは100点満点で、100点を取らなければ合格にはしません。
実技テストも、いざ先輩方に見られていると思うと、
指先も震えます・・・・
というわけで、皆さんがんばりましょう。

育つ環境

この時期はどの企業も新入職員の話題満載ですね。
新人さんのことを新米と呼びますが、新米=
・その年に収穫した米
・まだ始めたばかりで、その事柄に慣れていない人
とあります。
当然職場では後者の意味で使われます。
料理人の方が書いた本の中で、「米」について書かれているものがあります。
美しい川に広々した水田。きれいな水と豊かな土地でおいしいお米ができるのか
と思ったが、農家の人の答えは意外なものだった。
良米を育む条件は、夏の日照りや冬の厳寒のような厳しい環境なのだとか。
そのような環境で米は必死に大地に根を張る。
おいしい米を作るには、ギリギリの環境を作り出すことだ。
「良い環境とはある意味逆境である。」 by『日本料理の贅沢』

人間の成長にも通じるのではないでしょうか。
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人員に余裕を持たせ、予算をかけて教育プログラムや研修を用意しても、
自分自身で未来を見つけ出し、可能性を自ら見つけ出すことができなくては成長しません。
育てる側は与え過ぎずに、見守りながらギリギリの環境を用意することが大切です。
人や予算が潤沢なことが必ずしも良い結果につながるとは限りません。
と書かれていました。
「少数が精鋭を作る」ですね。
何事にもバランスが大切だと思いますが、言わんとすることはよーくわかります。

笑顔

新入職員のオリエンテーションで重要なものに「挨拶」が上がります。
常識のようですが、挨拶がきちんとできるか否かで新人評価がほぼ決まるくらい
人に与える印象は違ってきます。
 
動物世界では歯を見せることは明確な攻撃のサインですが、
人間の社会ではその逆が真実です。
笑顔ほど人の怒りや攻撃的な態度を即座に和らげるものはありません。
いつも自然に笑顔がこぼれる。
あなたがそんな人であればいつでも大いに歓迎されるでしょう。
笑顔があれば、自分が必要とするよりも多くの援助を得ることができるでしょう。
出会う人すべてに対して、毎朝職場に着いた時など、
自然に親しみをこめて微笑みかけられるようになるまで練習しましょう。

笑顔が素敵な人・・・それだけで得ですよね。
(笑顔の練習方法を、本気で考えている今日この頃。)

新年度の抱負・・・

どんな組織であれ、TOPに立つ人をよく観察してみると・・・
難問を進んで受け入れ、かつ、きちんと仕事をこなす人たちであることが多いと思います。
彼らは、愚痴や言い訳を決して口にしません。
できない理由を並べるのではなく、どうすればできるのかを考えます。
仕事において目標を一度も達成したことのない人たちは、
一貫して行動し続けてきた結果として頂点に到達する、ということが理解できないようです。
経営者が一番望ましい人材はどのような人かと聞かれたら、
「自分で考えることができ、自分が正しいと考えたことは人から言われなくても
 率先して実行し、仕事をやり遂げるまでは決してあきらめない人」
と、答えると思います。

4月もあっと言う間に1週間が過ぎています。
今年度こそ、愚痴や言い訳を口にせず、コツコツと頑張ろうと・・・

思ったんですが、1週間でくじけていました。
「明日から、頑張る!」

新入職員へ向けて

新年度が慌しく始まりました。
本日は院長講話・・・からの~私の挨拶です。
「仕事のかたち」というテーマで、これからのキャリアビジョンを
描けるようにと思い、私なりにお話ししてみました。

仕事に必要な力
気力、体力、忍耐力、持久力・・・【筋トレは危機管理】
これです。

4月

新年度を元気に迎えましょう。
最近は感染症報告数は減少傾向かと思われます。
しかし、新年度を迎え、保育園や学校での集団生活が始まったり、
会社等で人との接触が増えると、感染症にかかる機会が増加します。
正しい知識を身につけ、自分自身や周りの人を感染症から守り、
新しい生活をスタートさせましょう。

1.予防接種
2.手洗い
3.マスク
4.睡眠
5.バランスの良い食事

今年の新入職員は、皆さん元気です。
遅刻もなく、具合が悪くなる方も出ず、規律正しく入社式を終了しました。