4月はすぐ近くに来ていました・・・

総務課より「入社式挨拶 5分くらいでお願いします」と言われて
はいはい・・・などと返事をしたところで、え?え!!
入社式、来週!!! 今さらですが慌てています。

日常生活でも制約を受けることが多かったコロナ禍でした。
説明会・見学会もオンラインで実施し、インターンシップも
オンラインを活用しながら実施して来ました。
採用試験もオンラインで実施した方が多くなりました。
本日もWEB見学会・説明会を開催中です。

やっとリアルで会えるという状況ですね。
4月から一緒に働けることを楽しみにしています。

入社式は法人全体開催を見送り、
各地区での開催になります。
川崎幸病院は、駅近くに新しく建設されたKAWASAKI DELTAで
開催されます。
駅周辺の線路沿いなどに桜並木があります。
キレイに見えると良いですね。

これからの皆さんへエール

4月より当院看護部へお迎えする皆さん、全員合格です。
おめでとうございます。
コロナ禍で臨床はもちろん基礎教育の現場も様々な影響があり、
大変な状況だったと思います。
全国的な新規感染者数は減少傾向にはあるものの、
収束とは言えず油断できない状況は継続中です。
そのような中、
卒業を迎え、希望を抱き第一歩を踏み出そうとしていることでしょう。
基礎教育の現場では、臨床での実習が困難な中、
様々な工夫をされ、オンラインやロールプレイなどを組み入れ
新たな実習方法を模索実践されたと聞いています。
紙上患者では、個別性のある看護過程の展開は難しく、
実際の患者さんに関わる機会も少なく、不安もあると思います。
さらに、実際に看護師が患者さんにどのように関わっているかを
見ることができなかったというのも不安要素になっているようです。

当院では新卒者に4月の1か月間を使用し、
基本的看護技術の復習・確認や実際の基準手順に合わせた
実技演習を行い、実践に生かせるようにしています。

もうすぐお会いできることを楽しみにしています。

思いを馳せること

過去を振り返り、未来に思いを馳せる。
過ぎてしまえばあっという間に思える歳月も、何かを「変える」には十分な長さがあります。

この11年で、私たちの生活はどう変化してきたのか。
そして、これからどう変わっていくのか。
以下、昨年の今日、このブログに投稿した内容です。

当時は病院から徒歩3分程度のところに看護部があり(離れていました)
急激な揺れを感じ慌てて病院へ向かおうと、外へ出た時
病院前の道路が波のようにうねっていたのを思い出します。
アスファルトが大きく波打つ中、病院へ走り込み
患者さんや職員の安否確認をしていました。
幸にも病院建物が頑丈で、大きな被害には至りませんでした。
その後に続いた計画停電の方が大変だった記憶があります。
10年が早いのか遅いのか、
当時の職員にもその年の新入職者にも、被災家族が含まれていました。
改めて家族等のつながりを考えさせられたものです。

今日は、穏やかな天気になりました。
14:46 黙祷を捧げます。
コロナで帰省を諦めた方も大勢いることでしょう。
自分、家族、職場で災害対策を見直す機会としてみましょう。

オンライン 病院説明会

本日は30名以上の方がオンライン病院説明会に参加して頂き、
ありがとうございました。
後半にオンライン座談会も開催いたしました。
当院看護師が、先輩ナースとして参加していましたが、
先輩ナースの自己紹介で、
思わず私がツッコミ入れたくなるような紹介をしているグループも
ありました。。。
皆さんにリラックスしてもらおうと考えてきたのだ、と
一人で納得しています。
リモート見学会も開催していますし、
インターンシップは現在オンラインで開催中です。
コロナが収束したら、フルリアルで開催しますので、
それまではオンラインでいくつかの行事に参加して頂き、
ホームページなど閲覧してみて下さい。