上り坂 下り坂 まさか!

人生の節目に・・・

三つの袋を大切にしながら、長い人生の三つの坂に注意して行きましょう。
三つの袋とは、胃袋(健康管理)、堪忍袋(我慢して相手を思いやる心)、そしてお袋(親孝行)です。
三つの坂とは上り坂、下り坂、そして まさかです。
特に、誰でも上り坂や調子のいい時には、 これはずっと続く、さらにもっと良くなると思うものです。
でも、その時にこそ、ひたひたと既に下り坂とまさかが忍び寄ってきているのです。
人生は道にたとえられます。
時に坂道に出会い、上り坂、下り坂、いろは坂。
しかしなによりも、まさかという坂こそ、一度ならず出会う坂です。
そんな時、今さらと生きるのか、今からと生きるのか。
この「今さら」の「さ」を「か」(さ→か)に換えて生きることこそ、
まさかの坂に出会った時の生き方のようです。
「今日も一日お元気で」 田中信生

ジョークのようで、なかなか含蓄のあるお話でした。