毎年、2年目看護師によるケースレポート発表会を実施しています。
この時期に1年間を振り返り、1症例をケースレポートとしてまとめ
新入職者の前で発表してもらいます。
年々レベルが高くなっていると感じます。
教える側の教育委員の資質も向上しているのではないでしょうか。
本日は、様々な感動がありました。
何と言っても発表を終了し席に戻る瞬間のホッとした表情が・・和みますね。
そして急性期病院の短い滞在期間の中でも、きちんと寄り添う気持ちを
忘れずに仕事をしている姿勢がしっかりと伝わって来ました。
私は常々渡せる看護(継続看護)の大切さを訴えていました。
その視点が皆さんの中にきちんと感じられました。ありがたいことです。
また振り返ることの重要性と、振り返りにより考察を深めていくことの
重要性にも気がついていました。
さらに情報共有の大切さも理解できています。
チーム医療ですから多職種とも情報共有し、全体で回復促進をすることや、
退院支援を実施することに視点が向いていました。
素晴らしいですね。
しかーも。講評しているプリセプターも1年間でずいぶん成長したと感じます。
最後に1年を振り返る教育委員作成DVDが流れ・・・
涙が~
誰も欠けることなく全員で2年目へ1歩踏み出しました。
これからも、よろしくお願いいたします。