海外の方に日本を紹介する番組での一こま。
日本のイメージは
「忍者」「侍」「ハラキリ」
おぉ・・・かなり重厚な固定概念的イメージです。
インタビューに応じた日本の観光協会の方?が
「忍者はもういません。」てな返事をしていまして、
実に残念な気分になりました。
その返事を聞いて、インタビュアーもTVを見ている
海外の視聴者(子供も大人も)とても残念な表情をしていました。
私も本当に残念です。忍者にあこがれる人は沢山います。
今で言う諜報機関みたいな職業像でしょうから、
「忍者はいるとも、いないとも教えられません。」とか、
「これは極秘事項です。」
くらい言えないのかな~と考えていたのでした。
誤った忍者像が浸透するのは考えものですが、日本の観光に利用しようと
するのであれば、多少のもったいぶりは有りではないかと思う次第でした。