本日、心に響くお手紙を頂きました。
医療、看護を提供する者として蔑ろにしてはならない、
大変重要な職業倫理に関係する内容です。
私たち医療従事者側は、日常茶飯事な処置でも
それを受ける患者様にとっては、
一生に一度あるかないかの出来事です。
そして提供される医療行為には、受ける側の
心理が関係するものが多々含まれます。
年齢、性別に関わらず「人」として
真摯に向き合い考えて行動しなくてはいけないのです。
病院職員の中の一握りのスタッフの言動が、
病院全体の評価を落とすだけでなく、
その方の後の人生にも大きく影響するのだと
いうことを肝に銘じなくてはなりません。
今回頂いたご意見は、我々医療従事者が医療を提供するに
値する者であるかを問われたと考えます。
全看護師には仕事の意味を問い直したいと考えています。