陽気な侵入者

土曜の夜中・・
草木も眠る丑三つ時。
突然の笑い声で目が覚めました。
今日は家族が出かけているため、誰もいないはずなのです。
だが明らかに家の中で笑い声がする、リビングから明かりが漏れている。
まさか(陽気な)泥棒!?
扉を恐る恐る開くと、なんとそこには・・・
少々離れた地方へ就職した愚息が友人とゲームに講じる姿が。
帰省するなら連絡ぐらい入れなさい。
そもそも、もっと早い時間に帰って来なさい。
母の言葉に「うん。ただいま」

ちがーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう。

雪景色

この時期、寒波に襲われると記録的な積雪情報が増えますね。
愚息は神奈川県よりは少々積雪の多い地域にいます。
先日の雪の具合を聞いてみたら
「もう雪なんてキライだ・・・」と返信メールが来ました。

あまり嫌っているようには見えないのですけど。

雪の日は何かと危ないので、注意してください。
また寒暖の差が大きいと、健康管理にも注意が必要です。

笑顔に打たれました!! ~看護実習調整担当科長の感動日誌②~

先日、看護実習が始まった。

学生さん方きっと緊張していると思い(一応私も)、
笑顔練習をして朝一番の挨拶に行った。

待ち合わせホールで会った学生さん方は、
姿勢正しく、純真な笑顔で、爽やかな挨拶をしてくれた。

その良い空気感で、一瞬で[実習、応援します!]という気分になっていた。
-笑顔練習しなくても大丈夫だったー。

そして午後、教員の先生に挨拶に行き、
傍らで情報収集をしていた学生さん方に声をかけた。

すると、朝と同じ笑顔を返してくれた。
「笑顔が可愛いいですね!!」今度は思わず口から出てしまった。
「素敵ですね!!」のほうが適切だった…と考えながらも、
本心が出てしまった。

後ろで先生も笑顔だった。
患者さんは、彼女にどれだけ癒されるのだろう…

by 看護実習調整担当科長

病院受診

本当に久しぶりに熱を出しました。
普段 滅多に風邪もひかない人間です。
インフルエンザの予防接種は受けましたが、
まれに予防接種していてもかかる場合もあります。
まさか~と思いながらも受診しました。
結果はマイナス。
検査が早すぎたかも知れないと、2日目再検査。
でも、マイナス。
熱はあるんです。本当に。38度以上続いてます。
でもインフルエンザではなく、特に症状もないのです。
いろいろ疑った先生が、腰をたたいて
「響きませんか?」→たぶん腎盂腎炎か何かを想定したと思います。

私は腰が痛かったので「気持ちいいですが・・」と返答したところ、
「あ、そ」と、、、しれっと流されました。
職業柄、腰痛の方は多いですねとか、何かリアクションが欲しかったです。
結局、原因不明のまま、解熱剤出されましたが、何の熱かわからないので、
薬に頼らずに気合で解熱させました。
家族からは知恵熱と言われています。

川崎幸ICLSコース

日本救急医学会認定 川崎幸ICLSという研修を担当しています。
これは、急変対応への知識と技術の向上・統一を目的に開催しています。

急変対応はいつも緊迫した雰囲気になってしまいますが、
個人的に良い対応だなと思うポイントがあります。
それは…【静かに坦々と行っているかどうか】です。

よくあるのが、
「薬はいついったの〜!」
「だれか家族に連絡した〜?」
「だれか時間見てる〜?」
などという声がいろんな人から飛び交う光景をしばしば目撃します。

これは、それぞれの役割が不明確なのと
誰がリーダーシップをとって進めるか?ということが曖昧な時に
起こることが多いと感じています。

良い対応とは…
リーダーが、
「次、アドレナリン使うから準備しといてね」
時間管理をする人が、
「2分経ちました。モニターチェックお願いします」
とアルゴリズムに沿って進められており、
その場の人が混乱しないようにきちんと役割が明確になっています。
コントロールできるリーダーがいると色々な声が飛び交うことはほとんどありません。

なぜこれができるのか?
それは、その場にいる人がアルゴリズムをきちんと把握していることや
コントロールする人がいることだと思います。

例えば、風がない川で船を前に進めるためには、
みんなが同じ方向に漕がなくてはいけません。
明確な指示を適切なタイミングで出せる船頭がいれば
船は前に進むはずです。
さらに船頭の役割や進むルートがわかっている人が多いほど、
最短距離で目的地に着くかもしれません。

急変対応も同じようなことが言えると思っています。

みんなが目的や方法を共有していれば、
より質の高い対応となり患者さんが救える可能性も高くなるのです。
そんな事を考えながら、
川崎幸ICLSコースは毎月絶賛(?)開催中です。

by CCU看護主任

☆ICLSコースとは
”突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生”の習得を目的とし、胸骨圧迫、気道管理、気管挿管介助、除細動、薬剤投与などの一連の手技を学びます。

【子育てママナース事情 ~グルメ編~】

年明けからインフルエンザにかかり、
さらに若に移ってしまって、長々と休みをいただいてしまいました。

そういえば若が生まれて仕事復帰した直後、
1ヶ月のうち10日しか出勤できないくらい
熱を出していたなぁと思い出しました。

こんなに休んでたら、仕事と子育て両立なんて無理じゃないかと落ち込みましたが、
科長もスタッフのみんなも勤務調整に協力してくださって、
気づけば若も、あまり熱を出さなくなり。

出産と同時に殿の転勤で実家から500キロ離れ、
右も左もわからない土地でやって来れてるのは、
ICUのみんなのおかげなんだなぁと、しみじみ思った新年でした。

さて、田舎出の私が川崎に来てビックリしたお店を御紹介。

親子カフェ「ナナリシャス」です。

子供が出来て一番思ったのが、外食したいけど周りに迷惑かけるのが心配(´・_・`)
このお店は、そんな心配を吹っ飛ばしてくれる、子供に優しいお店です。

「親子カフェ」って言葉も知らなくて、
このお店を知った時は感動ものでした。
メニューも子供用がちゃんとしていてキッズルームもあります。

メインメニューはもつ鍋で、プリプリしていて美味しいですΨ( ‘ч’♡ )

幸病院から徒歩圏内で利用できるので、とってもありがたいです。
若はここのプーさんの顔がかいてあるホットケーキが大好きで、
「行こうよ!」と誘われることも(苦笑)

何歳くらいになったら、もつ鍋も一緒に食べられるようになるかな~(^-^)

by ICU看護主任

新人研修

この時期は新人(新卒)研修のプログラムを見直しています。
他の施設での状況や、今年度の新人アンケートなどを元に、
さらに良い研修になるように企画者側は知恵を絞ります。
ところで企業の新人研修はどのように変化しているのだろう?
純粋に興味があったので調べてみました。
驚きの事実がー。
1.自衛隊研修・・・意外と古くから実施しています
2.無人島研修・・・食品会社社員が自社製品のみで生き抜く
3.保育園研修・・・客層に子供連れが多いので、子供に慣れるため
何かすごいですね。
研修の目的の何たるか?がわからなくなってきました。
社会人として、組織人として。
そして我々は「医療人」として、志を高く持ちましょう。
さて、研修・研修・・考えて行きます。

ちょきん は使いなさい

「ちょきん」は毎日コンスタントに使用しないと、
逆に衰えるようです。
お金ではないですよ。
「貯筋」   筋肉です。
1日動かさないと、元に戻すのに1週間。
1週間動かさないと、1ヶ月かかるそうです。
恐るべし、貯筋の力。
そういえば以前年齢が高くなってきたら持つべきもの。
耐力、筋力、金力と言っていましたが~
「貯筋」はきちんと使用しないといけないのですね。
つまり
運動しろということですね。

永年勤務者表彰

本日は業務連絡会議というものが開かれておりました。
冒頭 院長より
「永年勤続者」への表彰が行われました。
字の通り、当院に長きに渡り勤められた方です。
5年、10年、15年、20年、25年と・・・
おおー。そんなに長いのかと思う方も居られます。
長く続けられる職場って素晴らしいと思います。

同時に成人のお祝いもありました。
介護福祉士2名です。
自分で採用しておいてなんですが・・・子供と同じ年だったかー。
なんか複雑です。

通勤時の出会い

毎日の通勤路として公園を通り抜けしており、
朝の通勤時には犬の散歩をする方とすれ違います。

よそ様の飼い犬に話しかける度胸はないので、
一方的な顔見知りの犬を見つけては密かに楽しんでいます。

最近、実家で飼っていた犬によく似た犬の名前が「りょうちゃん」と判明しましたが、
私の心の中では「マロ(家の犬の名前)」と名付けています。

お気に入りは黒のラブラドール・レトリバーで、
視線をそらさず真直ぐ前を見つめて散歩しているのですが、
人とすれ違う時には尻尾を振ってくれるんです。
かわいいー!と抱きしめたくなります(やりませんけどね)。

彼(彼女?)と逢えたらその日はLucky Day。
看護部での上機嫌な一日が始まります。

by 急性・重症患者看護専門看護師