自分で考える

「自分で考え、
自分から動ける人の育て方」

元々優秀な人ではない、普通の人=職員が
「自ら考え、自ら動ける」スタッフになるには、
取り組む仕事の「意義」を知ることから始まるのです。
仕事に「誇り」と「意義」を与えましょう。

と・・・最高のスタッフの作り方に書かれていました。
ここは大切ですね。
今自分が取り組んでいる仕事は何ですか?
その仕事の意義は明確ですか?
あなたはその仕事に誇りを持って取り組んでいますか?

一周年

当院は昨年の6月1日に新築移転しました。
あっという間の1周年となりました。
引越しや患者さんの搬送など、思い出すと
大変な日々・・・
激動の1年でしたね。
今年は安定の1年にしたいです。
そして来年は飛躍の1年に!!!
皆さん(職員)が、やるのです。
いつやるの?
今でしょ。

緊張

緊張する場面が多い今日この頃。
緊張する・・・とつぶやいていたら、
蚊取り線香の話になりました。。。。
少し緊張が解けました。

管理職

管理職というのは万能ではなく、
部下からの報告がなければ何もできない。
だから(偉そうに)椅子に踏ん反りかえっていてはダメだ。待っていてはダメだ。
自分から積極的に働きかけなければ・・・・

今読んでいる本にありました。
そうですね・・
稲は実るほどに穂を垂れる。
私の好きな言葉です。

季節

今年の夏も暑いようです・・
毎年「マジ、やばい地球」を考える夏の猛暑が話題になっています。
とうとう梅雨入りも早まっていますが、
今年は梅雨明けもやや速いようです。
春夏秋冬のハッキリしない、
亜熱帯変化が少々気になりますが、
とにかく少しでも地球環境にやさしい生活をしようと
考えたのでした。

淘汰される看護師

定期購読している雑誌を読んでいて、衝撃的な見出しに出会いました。
自然界では、ある種の個体が増えすぎると調節機構が働くというが、
看護師の質や量のバランスを保つための調節機構も働いているのではないか・・
という論です。
患者は常に看護師の一挙一動を観察し評価しています。
自分の命を預けるのにふさわしいか、対人援助者として必要な振る舞いができているか。
不十分であると判断した場合は、看護師の交代を申し出てくる場合もあります。
まさに、患者が看護師の質と量を保つための調節機構となっているのではないかというものです。
知識技術が不足している場合は学習すれば良いのです。
しかし、患者の信頼を得るための「対人援助として必要な振る舞い」は
一朝一夕で獲得するのは難しいです。

自分は他者から信頼されるに足る「人となり」であるか、もう一度自分に問いかけてほしいと
締めくくられていました。
深いですな・・・

作業と仕事

薦められた本を読んでいて、考えています。
「作業」
「仕事」
これから社会に出ようとしている人へ。
社会人になったばかりの方へ。
作業=Duty
仕事=Mission
この違いを認識することから始めてほしいです。

医療には安全が重要です。
よく仕事をする場合に、それは作業になってはいけないと言われたことはないですか?
作業は=義務です。
つまり決められたマニュアル通りに行われる事が作業です。
マニュアルを無視したりするようなものは、もはや作業とも呼べないのですね。
この違いをきちんと認識しましょう。

職員研修

研修の内容を考えていますが・・
そもそも
研修=教えてもらえる
というような発想の場合は、研修から学べることは少ないと思って下さい。
常にアンテナを高く。
何か持って帰ってやる!くらいにアクティブに。
必ずフィードバックするように、
自分の役割は何かを考えながら受講してほしいですね。