七夕に願い事してみた

七夕は「たなばた」または「しちせき」とも読み、古くから行われている日本のお祭り行事です。
一年間の重要な節句をあらわす五節句のひとつにも数えられています。
毎年7月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし、
星にお祈りをする習慣が今も残ります。

という昔ながらのロマンを思い浮かべで
近所の神社に飾られていた七夕飾りを見つけたので、自分も願い事しようかと
近づいてみました。
七夕飾りは煩悩の木ですね。
短冊に書かれている切実な願い事は、今も昔もあまり変わらないと
勝手に思い込んでいましたが、なかなかに時代を反映させているのです。
推し活が出てきたり、
働き方改革が出てきたり、
老後の不安が書かれていたり、
たぶん短冊には確実にその時代が反映されるのだと改めて感じました。

にしても、
「自分の願い事を地力が叶えてくれるほど世の中は甘くない」と
誰かが言っていました。

7月になってました

記録的な~という台詞を毎日のように聞いています。
暑さ、降雨量、様々な自然現象が、今までに経験したことのない
状態になっている様相です。
ここ数年は毎年のように何らかのデーターが過去最大という状況。
さて 7月に突入していました。
1年の半分は過ぎてしまったということも驚きですが、
あっという間過ぎて自分の行動が思い出せないのも驚きです。

うだるような湿気の中ですが、世の中では
今まで開催できなかった様々な季節イベントを復活したい
という意図が感じられます。
コロナなどの感染対策は気を緩めずに。
ウィルスがいなくなったわけではないですから。

豆知識 8020

この時期には「記録的○○」というニュースが流れ、
毎年のように何かしら記録が塗り替えられています。
避難生活は経験しない方が良いのですが、
天変地異には抗えない時もあります。
災害時の体調管理には★肺炎の予防★は重要です。
災害時だけではなく、普段の日常生活の中からも少し気にかけて
おくと、重症化しなくて済むと思います。
『歯磨き・うがい』です。
口腔内の細菌から肺炎になることもあり、歯磨きやうがいは
とても大切です。
虫歯にでもならないと、なかなか行く機会がない
歯医者さんですが、定期的に通院して
口腔内の管理、特に歯周病予防をしておくと
後々の生活の質が変わるかも知れません。
日本歯科医師会と厚労省は「8020運動」を推奨しています。
80歳で自分の歯を20本残そうと言うものです。

深ーい話っぽい

この世は
思った通りになるのだそうで。

思った通りにならないよと
思っている人が
思った通りにならなかった場合、
思った通りになっているので
やっぱりそれは
思った通りになっているのだそうで。

コミックのカバー裏に書かれた深い話っぽいです。

以前の豆知識を引っ張りだしてみた 1

急な雷雨になるなど天気予報の正確さを改めて感じながら
昨今の地震の多さに災害時の備えを考えていました。
家庭での準備は、それぞれの家庭の特徴にあわせて
想定しておくことが必要ですが、一般的に
ライフライン(電気・ガス・水道)が止まった場合に備えて
飲料水:3日分 (1人1日 3リットル目安)
     首都圏では1週間分と言われています。
非常食:3日分 家族の特徴に応じて
     味見をしておくと良いです!
    *特別食は避難所では準備ができない可能性も有
乳幼児食(液体ミルク・おやつなど):7日分
アレルギー食           :7日分
高齢者用食(お粥・やわらかいおかず):7日分
病状に合わせた食事:高血圧・糖尿病・腎臓病などの治療食
          普段の治療食に準じた非常食や飲み物

風味の良いゼリーや水分の多めの非常食を探し、疲れたり食欲がない
場合も食べられるように、時々味見をしつつ賞味期限の確認などしてみると良いかと思います。
ちなみに美味しいと、ついつまんでしまい備蓄にならない(( ノД`)シクシク…
定期的に確認・補充すると良いのですが、これがなかなか。。。。

学習とは何かを考えてみた

マハトマ・ガンジー
~~~~~~~~~~~~~
Live as if you were to die tomorrow.
Learn as if you were to live forever.

明日死ぬかのように生きよ。
永遠に生きるかのように学べ。
~~~~~~~~~~~~~
日々、懸命に仕事をすることは大事です。
しかし、遠い将来を見越して学んでいくことも大切です。
「今何とかなっているから」
「時間的に難しいから」「経費がないから」
そんなふうにあきらめず将来のために学びに投資をしていきませんか。

先ほど読んでいたメルマガの一文です。
学ぶこと、学び続ける事は大切ですね。

神奈川県看護賞を頂きました

16日に「神奈川県看護賞」なる記章を頂きました。
今までの功績といわれたのですが、個人で何かをしたわけではなく
周囲の協力や、職員全員の成果だと思います。
今回他の受賞者の方々の功績を聞き、自分はまだまだ甘いと感じました。
看護界ではまだ若輩者です。
(年齢ではなく実績として)

5月は気候が不安定???

5月もはや10日が過ぎ・・
GWも病院はほぼ通常のように動きますが、長めの連休を頂いていた方々にとっては
仕事モードに切り替えるのが少々難しいかも知れませんね。
さて、
晴天に恵まれたGWでしたが、連休明けから気温も降下し天候不順な様子です。
またこれからの5月は日差しが強くなる日も増え、
天気予報で熱中症注意報などが数値で紹介されるようになりつつあります。
6月に入ると、梅雨時で何となく暑さ指数は緩やかになるように感じますが~
ジワジワと不快指数が上がるように、湿度上昇とともに注意点も上昇します。
熱中症の注意喚起は、今!からです。
本格的な夏を迎える前に、予防と対策をおさらいしましょう。

「とにかく こまめに水分を」

5月に入りました

気が付いたらGWが過ぎ去っていました。
4月30日に、昨年度の新人看護師(つまり今年2年目)による
ケースレポート発表会を無事に終了しました。
やはり1年間の経験は素晴らしいものがあると思います。
皆さんのレポートの共通Keywardが「寄り添う」だったことは
偶然ではなく必然かと感じました。
入院・治療、その後の生活への配慮、看護の基本を考えるという事は
自分の1年間の振り返りとして良い機会だと思います。
今年の新人看護師の皆さんはどのように聞いてくれたか、ここは来年のお楽しみです。
それにしても毎回思うのですが、プリセプタースタッフが
同じように新人看護師としてケースレポート発表を緊張の中で
実施していた姿を思い出すと・・大きくなったなぁと(^^)

今年の新人は、5月1日から配属部署にて先輩たちの勤務です。
緊張していると思いますが、病院全体で暖かく見守っていきます。

1年間の締めくくり ケースレポート発表会

1年目研修の締めくくり「ケースレポート発表会」を開催しました。
例年4月新卒入職者の前で発表して頂くのですが、
ここ数年はWEB開催をしています。
次回(次年度)は新人さんの前で、対面で発表会できると良いな
と考えています。
準備に奔走した教育担当委員の皆様、ご苦労様でした。
さて、
このケースレポート発表会ですが、
昨年4月に入職した新人看護師の成長が伺えるのと同時に、
先輩看護師(プリセプター)の成長も垣間見える素晴らしい日です。
今年もKey wordは3つ、看護の普遍性を感じさせられました。
・個別性
・継続性
そして「コミュニケーション」の重要性です。
1年間の看護実践の中で、この重要性に気づいたという事がわかり、
とても嬉しくなりました。
今回の気づきを大切に、各自の振り返りが看護の質を上げて行くはずです。
今回は元当院職員、今は法人内別事業所の管理者も参加して頂き
とても暖かい言葉を頂きました。
良い看護を提供できていると自信を持ち、かつ今の観点を忘れずに日々成長して下さい。
楽しみにしています。