関東地方が梅雨入り宣言・・・
この時期には「記録的○○」というニュースが流れ、毎年のように
何かしらの記録が塗り替えられています。
避難生活は経験しない方が良いのですが、天変地異には抗えない時も
あります。
災害時の体調管理には★肺炎の予防★は重要です。
災害時だけではなく、普段の日常生活の中からも少し気にかけて
おくと、重症化しなくて済むと思います。
『歯磨き・うがい』です。
口腔内の細菌から肺炎になることもあり、歯磨きやうがいは
とても大切です。
Author Archives: 看護部長
ナースからの豆知識☆1
急な雨になり天気予報の正確さを改めて感じながら
災害時に備えることの大切さを考えていました。
家庭での準備は、それぞれの家庭の特徴にあわせて
想定しておくことが必要ですが、一般的に
ライフライン(電気・ガス・水道)が止まった場合に備えて
飲料水:3日分 (1人1日 3リットル目安)
首都圏では1週間分と言われています。
非常食:3日分 家族の特徴に応じて
味見をしておくと良いです!
*特別食は避難所では準備ができない可能性も有
乳幼児食(液体ミルク・おやつなど):7日分
アレルギー食 :7日分
高齢者用食(お粥・やわらかいおかず):7日分
病状に合わせた食事:高血圧・糖尿病・腎臓病などの治療食
普段の治療食に準じた非常食や飲み物
風味の良いゼリーや水分の多めの非常食を探し、疲れたり食欲がない
場合も食べられるように、時々味見をしつつ賞味期限の確認などを
してみると良いかと思います。
ちなみに美味しいと、ついつまんでしまい備蓄にならない(( ノД`)シクシク…
気温に合わせて脱いだり着たり
昨日は診療報酬関係の研修をしていました。
今月は日曜日がすべて診療報酬関係の研修やら、
設備点検やらで出勤していました。
勤務が続くとキツイなと感じるお年頃になっています。
さて、
夏日飛び越えて猛暑日という予報も出ていました。
今後しばらくは暑くなったり、梅雨寒が来たりと
気温の変化や湿度に悩まされる日々が続くのでしょう。
暑すぎず寒すぎず、快適に過ごすには
着脱しやすい衣服での調整が必要ですね。
着用の目安が書いてあったので、
半袖:21~25℃
長袖:16~20℃
25℃以上は炎天下の外出を控え、日よけ必要・・・
・・・すでに25℃超えてますが。
電気設備点検実施しました
本日は、病院の電気設備点検です。
実施中に地震があったのでふと不安もよぎりました。
電気の供給が停止した場合、その影響は計り知れません。
病院の場合、医療の信用までも損失させるリスクを負っています。
電気設備の点検は医療の維持だけでなく、労働者の安全を守るという
大きな意義もあります。
リスクを最小化し大切な経営資源を守る、
必要不可欠なものと考えられる、なかなか重要な点検なのですが、
救急医療の場面では難しい問題も発生します。
緊急手術や緊急対応が必要な場合にに備えて、
自家発電は設置されており、
医業に支障はない体制を作っていますが、不測の辞退に備えて、
皆で事前からマニュアルに沿って確認作業を進め、
安全に進捗するように協力しています。
で、スタートが緊急手術で時間がズレたのですが、
終了は無事に・・ほぼ予定通りでした。
看護の日・看護週間
~今日は何の日?~
5月12日
看護職であれば覚えておきたい日ですね。
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日。
看護の日です。
例年ですと、看護協会から出動要請があり
当院所属の救急戦隊ミドレンジャーがAED講習会を開催したり
看護体験をして頂いたりするのですが、
コロナ禍で催し物は中止され、昨年もポスターのみ。
今年はオンラインイベントになっています。
残念ですがまた来年~でしょうか。
さて、
新年度始まって1か月が経過しました。
新卒の皆さんが配属部署で10日程経過しています。
先日、帰りがけに声をかけた新卒者からは
「採血が1回でちゃんと採れました」という報告があり、
初々しいなとほほ笑んでしまいました。
自分にもそんな(当たり前ですが新卒時代)頃があったと、遠い目に
なっています。。。。
5月は足早に・・
ケースレポート発表会
1年目研修の締めくくり「ケースレポート発表会」を開催しました。
例年4月新卒入職者の前で発表して頂くのですが、
ここ2年程はWEB開催をしています。
三密を避けながら試行錯誤の研修も、徐々に慣れてきました。
準備に奔走した教育担当委員の皆様、ご苦労様でした。
さて、
このケースレポート発表会ですが、
昨年4月に入職した新人看護師の成長が伺えるのと同時に、
先輩看護師(プリセプター)の成長も垣間見える素晴らしい日です。
今年もKey wordは3つ、看護の普遍性を感じさせられました。
・個別性
・継続性
そして「コミュニケーション」の重要性です。
1年間の看護実践の中で、この重要性に気づいたという事がわかり、
とても嬉しくなりました。
今回の気づきを大切に、各自の振り返りが看護の質を上げて行くはずです。
新卒者研修終盤戦
新卒看護師研修も終盤に差し掛かりました。
この2年間はCOVID-19対応で、オンライン学習に切り替えたり、
自宅から映像確認テストして頂いたり、研修企画を組み直したり。
研修受講者も企画者側も落ち着かない状態で進んでいました。
今年度は今までの対策を踏まえ、
比較的スムーズに進んでいるように感じます。
2週間程全体的な講義を受けた後、
実際に臨床に出てからすぐに必要になるであろう手技の演習に入っています。
本日は注射関連のテストです。
技術だけでなく、根拠も求められます。
気を引き締めて、頑張って下さいね。
追加
今日から3日間、新入職員歓迎セレモニー実施します。
季節の先取り
ただいま当院では新卒看護師は1か月研修中です。
初々しいですね。
そんな春の気候でしたが、数日間は早々と夏が来たかと
思うような気温の上昇でした。
季節の先取りという感じですが、要注意です。
熱中症も先取りしてしまいそうです。
春先だから、熱中症にはならないと侮るなかれ。
油断していると、夏同様の症状が出ます。
適度な休息と水分補給ですね。
しかーし、
本日は前日比マイナス13度って・・・。
急な気温の変化は体調に大きく影響します。
やはり、適度な休息は大切です。
新年度スタートしたばかりで、いろいろ忙しく
緊張もしていると思いますが、リラックスできる環境も
用意して下さい。
新たな一歩を踏み出す人達
今年度新入職員の方々は
入社式、オリエンテーションを終了し、病院業務に関する研修を
経て、それぞれ配属部署に入ります。
各病棟などで更に細かいオリエンテーションを受けつつ、
当院になじんで頂き、今までの経験を活用して
一緒により良い医療提供ができるように進めたらと思います。
新卒者は1か月研修に入りました。
クリニカルラダーなど教育に関する概要を聞き、
自分自身が1年間で身に着ける必要事項を確認していきます。
明日以降は医療安全を踏まえながら、徐々に
実務に必要な研修・演習が始まっていきます。
これからの活躍を期待しています。