7つの習慣

7つの大罪ではありません~。
7つの習慣です。
世界的なベストセラーにもなっていますが・・
その中に「理解してから理解される」というものがあります。
自分を理解して貰おうと思うなら、
まず相手を理解することだというものです。
人の話を聞くときの傾向として、
自分の経験に基づいて話を聴いてしまうというものがあります。
自分の視点が拭い去れない・・しょうがないと言えばしょうがないのですが。
まずは、相手を、そのままに理解しようとすることが大切だと。
これは難しいと思うのですが、でも大切な一歩でもあります。

はたらく言葉たち

就活中の子供が、説明会会場で頂いてきた小冊子です。
なかなか含蓄のある言葉が紡がれています。

「夢」と「志」は違う。
夢は快い願望だが、志は厳しい未来への挑戦。
「夢」を追う程度の人間になるな。
ー研究者 80代ー

手を汚したヤツにだけ、人はついていく。
ースクラップ工場 60代ー

この冊子には20代〜90代まで、様々な職業の方の言葉が紡がれています。
ですが、やはり・・
心に響くのは60代以上の先輩方の言葉です。
そう感じるのは自分だけなのでしょうか。
年齢を重ねることの難しさを感じる今日このごろ。
しかーし!
先日の院内研修でアンケート用紙に愕然とした私。(+隣席の副院長)
アンケート用紙に職歴を問う項目がありました。
資格取得後、何年目か?
〇〇年。。。と記入して、後方座席を見渡せば〜みな20代の若者たち。
ああ、この職員が生まれた時には、私はすでに看護師として仕事をしていましたー。
隣席の副院長曰く、、、もう、しょうがないですよねぇ。

災害看護学会 at 仙台

お久しぶりです!

救急外来の看護科長さんと仙台の災害看護学会に参加しました。

さて、私と救急外来の看護科長は、
川崎幸病院の防災対策事務局として、
日々、病院防災についてチームのみんなと知恵を絞って
(ついでに体も絞れるといいのですが…)考えていますが、
今回の学会でもたくさんの収穫がありました。

今後の院内防災対策チーム活動に反映させていければと思います。

私達は偶然に二人とも岩手の出身なのです。
それだけに災害に関しては人一倍、何とかしたいという思いはあります。

出身県である被災地には直接何もできませんが、
今自分達が生活している場の安全を守ることも
大きな意義があると思って頑張っています。

ちなみに、
仙台はちょうど七夕祭りでした。


by 看護師確保担当科長

散策

暑い夏の日ですが、少しだけ遠出をしてみました。
小さな蓮田ですが、なかなか素敵な雰囲気を醸し出しています。
満開になることはあるのか、
一斉に咲いたら見頃だろうと思います。



涼しさというのは、土と水と風ですね。

アドラー 

とある会議でアドラーって流行っていますか?と聞かれました。
アドラー??
心理学ですぐに頭に浮かぶのはフロイト、ユングですが、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称されるのがアルフレッド・アドラーだそうです。

そこで少-し、かじってみました。
「夢」を周囲に話すことに、抵抗を感じる人はいますか。
「もし叶わなかったら・・・」「バカにされたくない」理由は様々でしょうが、そこには「他者の評価を気にしている」という心理、もっというと「他者から認められたい」という承認欲求があるといわれています。
たいていの場合、人は他者の期待に応えるために生きていくものだと「承認欲求」を教わりました。
しかし、他者の目を気にするあまり「嫌われる」ことを怖れ、自分を押さえつけてしまうのは、明らかに不自由な生き方です。
もしあなたが、他者の目を気にして自分のやりたいことを真摯に追い求められていないと感じていたら、アドラー心理学を読んでみても良いかも知れません。

自分を振り返ると、意外にもGoing My Way~
ちなみにゴーイングマイウェイを調べると「自分のやり方を通している」です。
way には、「道」という意味と「やりかた」「方法」という意味があります。
日本では「我が道を行く」と訳されていますが、正確な意味は、「自分のやり方でやっている」という意味です。ing だから、進行形。
なんのやり方かと言うと、大抵の場合は生きる事に関してです。

「・・・お前は何がしたいんだ?」というのは・・・これか?!

夏の空模様

最近の日本の気候は
「亜熱帯」に近いのではないかと思います。
本日、研修終了後の空模様は・・
少し離れたところの雲がピカピカと。
IMG_0466

雷はまだですが、稲妻は結構光っていました。
速く家に帰らなくては・・・徒歩通勤者は辛い。
朝方は暑さで茹だっていますし、夕方は天気が不安定です。
「マジやばい日本」のセリフは3年ほど前に聞いた鳶職の台詞ですが、
最近は日本では事足りず地球がやばいと思います。

時の流れ

休暇で帰って来た愚息が、珍しくブランド系のファッションでした。
私はそのshopのスーツを持っていたので、話が盛り上がり~
愚息「へー。お母さんもブランド着るんだ?!」
私 「気に入ったものがあればねー。
   でも最近はおなかが膨らむ悪い病気になって着られないんだ」
愚息「時の流れは残酷だね」
私 「・・・うん。(残酷な目にあっています)」

子供の成長は時として残酷(さびしい)気がします・・・

メモリ~


子供が使用していた部屋を片付けていたら、、、
幼稚園時代に流行っていたアニメのグッズが出てきました。
当時
アンパンマン命!だった子供が、少し少女アニメ系にハマリはじめた頃です。
「○○に代わってお仕置きよー」とよく言ってました。
意外とガチャガチャにあるので、懐かしくなることがあります。

我が家の夏の風物詩

猛暑・酷暑はまだまだこれからですが・・・
我が家の夏の一大イベントが先日終了しました。

高校野球ファンのかたはご存知でしょうが、
7月28日、高校野球選手権神奈川大会の決勝で
東海大相模が甲子園の切符を手にしました。

主人が毎年この大会に審判として参加しています。
炎天下の中、青春ど真ん中の高校球児と一緒に
涙あり、笑顔ありのplayをしています。

家ではあまり威厳のない父親が一番カッコよく見える瞬間です。
なので子供も必ず連れていきます。
子供は野球を本業と勘違いしていますが、
本業は何だ?と思えるくらい、
年中野球漬けの日々です。

今年の夏の予選は5回戦のマスクをかぶって終了しました。
強豪チーム同士の対戦でした。

毎年、来年はもう少し長く試合を観戦したいなぁと、
過ぎた夏を惜しむ気持ちでいっぱいです。

病院で仕事をしていると
あまり季節の移り変わりを感じることなく毎日が過ぎるのですが、
この時期だけは、真夏の青空と、痛いほどの日差しを浴びながら野球を観戦しています。

8割は審判の動きをみていますが、
白球を追って、夢を追いかける球児の姿は
潔く、清々しく見えます。

そして夏が終わり、また来年の夏を楽しみに・・・
一つでも多くの試合に足が運べるように。

暑い夏はまだまだ続きますが、気持ちは来年へ。
そんな我が家の夏の風物詩です。

by 川崎大動脈センター集中治療室 看護科長

外来種

わが家の亀吉は外来種です。ミシシッピーアカミミガメ所謂ミドリガメというやつです。
確かにあっという間に大きくなり、すでに10年以上は生きています。
日本固有種のクサガメは、同時期(本当に同時期に生まれたかは未確認)に来て、先に逝きました。
池ではフナよりもブラックバス。
島ではグリーンアノール。山どころか住宅地でアライグマ?!
植物に至っても、もはやたんぽぽですら外来種。
何でこんなに外来種は強いんだ?

そんなことを考えていたら、TV番組で夏恒例恐怖映像関係が・・
ポルターガイストVer.
海外系は結構派手なパフォーマンスですが、日本のは「葉っぱが一枚だけ揺れる!」的な表現です。
静かすぎると思いませんか。
こんな事だから外来種に負けてしまう〜
などとTVにツッコミ入れていたら、
「お母さん、大きくなったら妖怪になるって言ってたよね。妖怪になって喝入れてくれば?」

・・・母はすでに妖怪前提?
・・・誰に喝入れてくればいいですか?