毎年のように月日の経つのが早いと感じています。
今年1年も本日が最終日ではありますが、
振り返りをしっかりと行い、新年に向かいましょう。
失敗続きで悔しい思いをしたこともあるでしょうが、
これからの目標に向かって、再構築する日ということです。
今から第1歩です。
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びわの木
枇杷(びわ)の花言葉。
葉や種が、奈良時代から民間療法に利用されてきたことから、「治癒」という花言葉がつけられたそうです。また、「密かな告白」という花言葉は、咲いていることに気づかないほど花が小さいことにちなんでいるといわれています。
「びわ」の実。
オレンジ色のかわいらしい実、おいしいですね。
おいしいだけでなくベータカロチン等が多く含まれ、皮膚や粘膜、消化器官の働きを正常に保つ作用があり、美肌にも効果があると言われています。
また、ポリフェノールの一種には活性酸素を抑えることから、がんやインフルエンザなどの予防効果が期待できるそうです。
そんな「びわ」ですが・・
かれこれ20年くらい昔。
子供達が「ぷっ」と出した種が庭の片隅で芽を出し、そのまま放っておいたら
いつの間にか大きな木になり、とうとう今年花が咲いていることに気がつきました。
通常は10年程度で実をつけるらしいのですが、それはきちんと育てた場合。
ほぼ放置されていたものは実を結ぶのでしょうか?
びわの花をこんなに近くで見るのは初めてかもと思いながら、
放置状態でもきちんと育っていたんだな~と感慨深いものがありました。
(そして何故か子育てを反省しています・・・)
看護管理者研修
昨日、看護管理者研修を開催しました。
川崎地区事業所の管理職が集合です。
なかなか同法人でも、普段顔を合わせる機会は少ないですので、
お互いの仕事の愚痴など話しながらの近況報告は、
楽しくもあり刺激にもなると思います。
今回はスタッフ研修から継続して
「チームビルディング」をテーマに実践的研修を行いました。
研修内でゲームを行なうのですが、スタッフ⇒チーフ⇒シニア(管理者)
と職位が上がるほどにグダグダなのは何故でしょう???
流石にこれはまずいのではないか!などと冷や汗ものでしたが、、、
ある瞬間に気がつきました。
平均年齢が多少なりとも上がるので、考えている事と体の動きが合致しない
のではないか・・・と。まぁ、若手の柔軟性は頭だけでなく体もですね。
さてチームワークに必要なもの。管理者は人を大切にしたいという考えが
多いことに、ほっとしました。
包容力と忍耐のある管理者であって欲しいなぁと思いつつ、
自分はハタシテ大丈夫だろうかと考えてしまいました。
20代ナースへ伝えたいこと
「20代ナースに伝えたい職業人としての心得」
このタイトルの本が書棚にあります。
だいぶ前に購入したのですが、最近思うところがあって
再び読みました。
うん。うん。と思わずうなずきながら読み返したのですが、
このようなストーリー展開をスタッフとできていないなぁと
少々寂しく、残念に考えました。
なんとか現状(無慈悲な忙しさ・・・)を脱却し、
きちんとスタッフに向き合える時間を捻出します。
おまじない:「自分はできる」を繰り返す・・・・
血液型・・・
血液型性格診断なるものは広く知られています。
一度くらいは皆、何かしら読んだことがあるのではないでしょうか。
医学的には根拠がないとされていますが、血液型は遺伝情報なので、
人としての形質?に関連しても良いという気もしなくもないです。
そんな中、とある医学会系のコラムに
「がんにかかるリスクは血液型によって異なる」という医学論文が
掲載されたという記事が載っていました。
米国有名大学の医学研究です。対象者の国籍等も勘案すると
血液型だけではない他の要因も多分にありそうですが。
このような研究をしているところがあったんだ・・・・・
という新鮮な驚きのようなものは感じました。
医療安全週間の前に
医療行為の提供に関して
本日、心に響くお手紙を頂きました。
医療、看護を提供する者として蔑ろにしてはならない、
大変重要な職業倫理に関係する内容です。
私たち医療従事者側は、日常茶飯事な処置でも
それを受ける患者様にとっては、
一生に一度あるかないかの出来事です。
そして提供される医療行為には、受ける側の
心理が関係するものが多々含まれます。
年齢、性別に関わらず「人」として
真摯に向き合い考えて行動しなくてはいけないのです。
病院職員の中の一握りのスタッフの言動が、
病院全体の評価を落とすだけでなく、
その方の後の人生にも大きく影響するのだと
いうことを肝に銘じなくてはなりません。
今回頂いたご意見は、我々医療従事者が医療を提供するに
値する者であるかを問われたと考えます。
全看護師には仕事の意味を問い直したいと考えています。
切手
メルマガの記事がふと響きました・・・
ちっぽけな切手は
“ 最後まで食らいついていれば 必ず仕事をまっとうできる ”
ということを示す良い実例です。
封筒の隅に貼られた切手は目立ちませんが、荷物が最終目的地に到着するまでの
原動力となっているのです。
目標を追求し続けるだけの根気強さがあれば、あなたが会社や家庭、
その他の組織に与えることのできる影響は計り知れないものになるでしょう。
やりがいのある仕事に取り組んでいれば、必ず障害にぶつかります。
そんな時は小さな切手の力を思い出し、やり遂げるまで仕事に食らいついて
離れないようにしましょう。
切手にこめられた思いは人ぞれぞれです。
最近は自己主張している切手もあります。
でも、置かれた場所で咲く・・与えられたものに全力を尽くす・・
自分の仕事を振り返りました。
気圧と体調
台風が日本列島を縦断し、全国で被害が広がりました。
一刻も早い復興をお祈りします。
台風のような気圧変動の大きい時期に体調が悪くなることはありませんか。
感覚的ではありますが、循環器系の救急要請が急激に増加するのも、、、
この時期に重なるような気がします。
学説的には体調を含む血圧と気圧の関係はあるといわれているようです。
しかし、、、
実際に血圧がどのように変化するのかは、普段の生活ではわかりません。
(天気図と健康診断時の血圧の変化を調べたサイトもあるようですが)
血圧が、朝と夜、食前・食後とか、運動前後とか、いろいろな状況よって
変化するので、気圧の影響か否かまで確定しにくい面があるからということ
です。
以下、別サイトから(一つの参考になるかもしれません。)
動物には、天候の変動を事前に、本能的に予知できるものが多いようです。
まだ天気が良いうちに、嵐の気配を感じて逃げ出す動物がある。
嵐が来てからでは遅いのです。この本能的反応のメカニズムとしては、
耳などを介して、わずかの気圧変動を感知する可能性が考えられます。
自分では意識しないが、人間にもこの原始的反応が残っていて、
下がりつつある気圧の変動を感知し、これが不安としてのストレスとなり、
自律神経を介して、血圧の上昇を起こす可能性が考えられます。
・・・だそうです。
天気図を確認しながら体調管理を行なう人は、そういないとは思いますが、
気にしておく事もありなのかと感じた次第です。