咳エチケット 知ってますか。

冬期に入り、今年はインフルエンザの流行も1ヶ月程早いというニュースも。
電車内や街中で咳をしている人々も多く見かけるようになりました。
咳エチケット・・・知ってますか?
「咳エチケット」とは、
厚労省がインフルエンザの感染拡大を防ぐため呼びかけはじめたものです。

「咳・くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむける」
「使用後のティッシュは、すぐにふた付きのごみ箱に捨てる」
「症状のある人は、マスクを正しく着用し、感染防止に努める」

の3か条を呼びかけるポスターを同省が作製し、全国に配布しています。 厚労省によると、
●マスクをしないで咳をすると、目には見えなくても、微小なつばなどのしぶき(飛まつ)が周辺2メートル程度に飛び散る
●インフルエンザウイルスは飛まつの中に大量にいて、吸い込むと感染する
●感染拡大を防ぐにはマナーの向上が必要
●ウイルスは極めて小さく、ウイルスだけが空気中を漂っている場合は、マスクをしていても通過する。だが、飛まつの大部分はマスクで防ぐことができる。

とされています。が!!!
しかし「咳エチケット」だけでは実効性が乏しいのが現実です!!!
※実際には「咳をするけど症状のない人」が感染を広めていることが分かってきています。

だから皆さん正しくマスクを使用しましょう。
そして何より、帰宅後のうがい・手洗いを忘れずに。