ノロ・・・ピークは12~1月

ノロウイルスの感染報告が増えています。
この時期は、インフルエンザと共に流行語のように聞こえてきますが、
きちんとした対策をとっておけば、予防と流行拡大防止にはなります。
やはり、常日頃から大切なものは・・・
・うがい・手洗い・正しいマスクの着用というところでしょうか。
特にノロウィルスは食品関係から感染するので、手洗いはかなり重要です。
厚労省のホームページにも詳しく載っています。
一部抜粋:
手洗いは、 手指に付着しているノロウイルスを減らす最も有効な方法です。
調理を行う前、食事の前、トイレに行った後、下痢等の患者の汚物処理やオムツ交換等を行った後(手袋をして直接触れないようにしていても)には必ず行いましょう。
常に爪を短く切って、指輪等をはずし、石けんを十分泡立て手指を洗浄します。すすぎは温水による流水で十分に行い、清潔なタオル又はペーパータオルで拭きます。
石けん自体にはノロウイルスを直接失活化する効果はありませんが、手の脂肪等の汚れを落とすことにより、ウイルスを手指から剥がれやすくする効果があります。
なお、消毒用エタノールによる手指消毒は、石けんと流水を用いた手洗いの代用にはなりませんが、すぐに石けんによる手洗いが出来ないような場合、あくまで一般的な感染症対策の観点から手洗いの補助として用いてください。
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厚労省のQ&Aとしては、かなり読みやすいと思います。
(しかし、公的機関のページをどのくらいの国民が見るのだろうか?)

いまやネットの時代。
検索ワードで上位に出てくる、手指消毒剤の宣伝ページにも、わかりやすく
解説しているものもありますので、読みやすいところから情報収集OKです。

病院こそ、このような情報発信をきちんとやらねば!
定期的に季節モノ挿入します。