12月30日でした。
(なぜか感覚的には11月30日・・)
年末年始の気分ではなく、
感染症拡大の勢いは止まりません。
当院では1月11日までは、
不要不急の外出禁止・外飲食禁止です。
同居する家族の方にもお願いしている状況です。
感染リスクを可能な限り避けること、医療崩壊を防ぐこと。
何よりも自分自身が感染しないこと。
今年は1年間コロナ以外に何をしていたのか?
自分を振り返ろうと思います。
12月30日でした。
(なぜか感覚的には11月30日・・)
年末年始の気分ではなく、
感染症拡大の勢いは止まりません。
当院では1月11日までは、
不要不急の外出禁止・外飲食禁止です。
同居する家族の方にもお願いしている状況です。
感染リスクを可能な限り避けること、医療崩壊を防ぐこと。
何よりも自分自身が感染しないこと。
今年は1年間コロナ以外に何をしていたのか?
自分を振り返ろうと思います。
日本医療団体が医療緊急事態宣言を発表しました。
様々な医療職が今回の新型コロナウィルス感染症での
厳しい就業環境に疲弊しています。
感染のリスクも大きく、
未だになくならない偏見や差別、
何よりも患者さんのためにと頑張っている医療職者に、これでもか・・
というような感染拡大です。
第3波は気の緩みと言われています。
コロナ疲れなどと言ってる場合ではありません。
医療職への支援は、「感染しない」ことです。
欠点を指摘するだけでなく、
長所についても言ってくれるような度量のある人の批判なら
素直に受け入れることができるのではないでしょうか。
誰かに批判されたとき、
その批判が正しいと認めていても、自分自身を正当化したい
と思うことは普通の反応です。
ただし
たとえ不愉快に思うことがあったとしても、
自分の感情は抑えて他者から学ぶ姿勢を身につけましょう。
批判は、行動の一部に対してであり、
すべてを否定し責めているわけではないということを
理解しましょう。
相手から役に立つアイデァを取り入れるという姿勢でいると
きっと良い方向に進むと思います。
COVID-19
新型コロナウイルス感染症のニュースを耳にしない日はありません。
医療崩壊はすでに始まっているのかも知れませんが、
医療従事者は目の前の人を助けるために働くのみです。
どんな組織でも、
今我々は何をすべきか?を共有しなくては
立ち向かうことはできません。
職員にやる気を起こさせたければ、
皆に対して心配りをしていることを示したければ、
メッセージをうまく伝えられるようにしなくてはなりません。
ベクトルを合わせるという台詞を良く聞きますが、
今は本当に同じ方向を向いて、共通理解のもとに進まないと
内側から崩壊します。
皆を叱咤激励しながら、自分自身と家族と患者さんを守ることを
共通の目標として、進みましょう。
何かするより、何もしない方がいい
という考え方が当てはまる唯一のケースがあります。
それは
誰かと口論になってしまった場合だそうです。
他人と口論になれば、たとえ自分が勝ったとしても、
不要なストレスを抱え込むことになります。
怒りなど負の感情に思考を振り回されたりします。
これは時間の無駄であり、損です。
このような状況は、何もしない方がいいケースになります。
ただし、実はどのような状況であれ
ほとんどの事はすぐに修正可能な単純な誤解から起こる
ということも言われています。
自分にできることは何か?を考えることは、けして間違いではありません。
と、コロナ感染を考えていました。
今、何かをするよりステイ・ホーム。。。。
できることはマスク、手洗い、三密回避。。。。
日本看護協会会長のメッセージです。
冬を迎えつつあるこの時期に新型コロナウイルス感染がこれまでにない勢いで
拡大しています。
1 日の新規陽性者数が全国で 2,000 人を超える日が続き、
全国各地で連日最大値が更新されているという状況です。
1月に国内で感染が確認されて以来、波の高い低いはあっても、
医療の現場では極めて緊迫した状況が続いています。
感染症患者が入院している医療機関はもとより、あらゆる医療機関等で
無症状の感染者が入院してくる可能性を常に考慮しなければなりません。
患者に最も身近なところでケアを提供されている看護職の皆さまは、
自らも感染し、愛する家族に感染させてしまうのではないか
という不安を抱え、緊張しながら、
日々、新型コロナウイルス感染症と向き合っておられると思います。
日本の医療現場は、看護職の皆さまの献身的な努力と
使命感で持ちこたえています。心から敬意を表します。
患者や利用者そしてご家族ファーストのルールは、
今やコロナ感染予防ファーストに取って代わられています。
患者や利用者にとっての最善を考えながら、ケアを行い、
マネジメントを行ってきたのに、あるべき姿と現状のギャップに
心が付いていけない状況ではないかと推察しています。
収益が落ちる中、職場風土にも影響し、施設全体の士気が下がっていきそうだ
という状況もお聞きしています。
このような状況下で職員のモチベーションを維持するために、
看護管理者には強いリーダーシップが求められていると感じます。
日本看護協会にも、医療現場での大変な状況を訴える声が寄せられています。
感染制御がこれほど大変な状況なのに給与やボーナスが減額された、
誹謗中傷がいまだになくならない、
世間は GO TO で旅行や会食を楽しんでいるのに
自分たちは旅行や会食は一切できないといった看護職の皆さまからの
悲痛な声が多く寄せられており、リフレッシュできない社会環境にあります。
日本看護協会は、これまでも現場の声を受けとめ、
医療機関等の経営支援や看護職の処遇改善等を国に要請、
潜在看護職に働きかけて軽症者宿泊ホテルや人員が不足している病院への
就労を支援、感染対策やメンタルに関する相談窓口の設置、感染管理等に
関する動画配信や情報発信、防護具の医療機関等への配付等に取り組んできました。
日本看護協会は、引き続き、国や都道府県、都道府県看護協会と連携し、
看護職の皆さまが安心して働くことができるよう最大限の努力をしてまいります。
国民の皆さまにお願いします。
医療現場は限界に近づいています。
医療が崩壊すれば救うことのできる命も助からなくなります。
医療現場をお支えください。
看護職をはじめとする医療従事者を物心両面から支えてください。
そして最大の支援はご自身が感染しないことです。
規則正しい生活を心がけ免疫力を低下させないこと、マスクをすること、
こまめな手洗い、3 密を避けるなどの感染予防の徹底をお願いします。
いま現在が医療崩壊に至るかどうかの分岐点です。
どうか皆さまのご理解をお願いします。
発表が3週間前とは思えないです。。。。
一日も早い収束を祈りつつ・・・・
強くなれる理由を知った 僕を連れて進め
今巷では大騒ぎの鬼滅の刃という漫画ですが、
実は読んだことも見たこともありません。
当然、主題歌など知る由もなし・・・
通勤途中ですれ違った子供が
何やら大きな・かわいい声で歌を歌っていました。
とにかく声が大きいのと、活舌が悪い(小さいからね)のと、
そもそも音程があっているのかすらわからないので、
いったい何を歌っているのだろうかと考えながら聞いていました。
リズムからして童謡ではなさそうだな~などと考えていたら
「~~~~ すすめーーーー!!!!」と絶叫調に。
そう、進め!と言われました。
最近は少々気分が停滞気味でしたので、背中を押された気がしました。
そして「すすめーーー!!!」
この部分の音階だけは明瞭に聞き取れたので、家族に聞いてみました。
どこぞの坊や、教えてくれてありがとう。
今年は予期せぬ感染症の拡大により、
通常とは根本的に違う年だったと思います。
12月が始まりましたが・・
1年があっという間です。
今年も残すところあと一か月。
12月31日をどのような状況、状態で過ごしたいか考えました。
心穏やかに令和三年を迎えたいと思います。
たいてい毎年12月になると、もう一年が終わってしまうと
焦りと感慨にふけるのですが、
今年はいろいろなことがあり、仕事も生活も本当に非日常な状態でした。
新しい生活様式、オンライン授業、WEB面接、リモート会議などなど、
世の中は急速に進化していきます。
ダーウィンは適者生存という考え方の中で、
最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き残るのでもない。
唯一生き残るのは変化できるものであると言ったとか言わないとか。
ナイチンゲールも
進歩し続けない限り、後退していることになると言ったそうです。
進化する環境に乗り遅れないように、自分も進化しなくてはいけませんね。