1年間の締めくくり ケースレポート発表会

1年目研修の締めくくり「ケースレポート発表会」を開催しました。
例年4月新卒入職者の前で発表して頂くのですが、
ここ数年はWEB開催をしています。
次回(次年度)は新人さんの前で、対面で発表会できると良いな
と考えています。
準備に奔走した教育担当委員の皆様、ご苦労様でした。
さて、
このケースレポート発表会ですが、
昨年4月に入職した新人看護師の成長が伺えるのと同時に、
先輩看護師(プリセプター)の成長も垣間見える素晴らしい日です。
今年もKey wordは3つ、看護の普遍性を感じさせられました。
・個別性
・継続性
そして「コミュニケーション」の重要性です。
1年間の看護実践の中で、この重要性に気づいたという事がわかり、
とても嬉しくなりました。
今回の気づきを大切に、各自の振り返りが看護の質を上げて行くはずです。
今回は元当院職員、今は法人内別事業所の管理者も参加して頂き
とても暖かい言葉を頂きました。
良い看護を提供できていると自信を持ち、かつ今の観点を忘れずに日々成長して下さい。
楽しみにしています。

チラシ配りの場合

最近近所に結果にコミットすることで有名なスポーツジムの
ちょこっと版がオープンしました。
通勤途中の駅の近くで、チラシを配っているのですが
皆さん足早に通り過ぎて行き、あまり手に取る人がいない印象でした。
どこにできたのかとか、少々興味があったので、
通りすがりにチラシを頂いてみました。
すると
「わぁ、お母さん、ありがとうございますっっ!!」
と大きな声でお礼を言われました (笑)

お姉さん と呼んでたら入会したかも知れないですね。

医療はチームが重要です

新人研修も後半に入りました。
今後はコメディカルの方々から講義を受けます。
検査、放射線、薬剤、CE・・・これから働くチームスタッフの
職種、内容、連携方法を学んでいきます。
この1か月間は週1回の現場研修も取り入れて、基礎看護技術の
確認も実施しました。
いよいよ終盤に入ります。
講義は少々難しい面もあるかと思いますが、
実践で非常に役に立つはずです!

新人研修真っただ中です。

本日は「感染管理」について。
コロナ禍を経て、感染に対する意識はかなり上がったと思います。
意識が上がるのと、感染対策が正しくできるのとは同等ではないかも知れませんが
意識が「ある」と「ない」とでは大違いです。
そして、この期間の研修には院内の様々な職種の方とも連携し
講師役をお願いしています。
現在はチーム医療と言われていますが、
自分達の医療には、どのような職種が関連しているか把握していますか。
看護師は隣地実習では、患者さんを見ますが・・・
自分の業務の前後には、どのような職種が関係しているかまで、
思いをめぐらせることはありますか。
川崎幸病院では
4月1ヶ月間を新人研修期間として
基本的な知識、技術の取得期間に位置づけています。
ここでは基礎をしっかりと固めて貰うことが目的です。
もちろん
社会人基礎力も同様に重要な要素になります。
毎年、研修医や救急救命士、薬剤師、検査技師などの
新卒者とともに研修を実施しています。

チーム医療はここから始まります。

新入職員開催中です

新卒者研修2日間が無事に終了し、今日は、新卒・既卒含め総勢50名程で、
当院オリエンテーション・研修を実施しています。
様々な職種が一堂に会しての機会は滅多にありません。
可能な限り、お互いの顔と名前と職種を知ることができると良いのですが、
これから一緒に仕事をしていく仲間意識も育んで欲しいと思います。

看護部の新卒者は明日から1か月間の研修に入ります。
横のつながり、同期のキヅナを大切にしましょう。
今年は少々趣向を変えて、
1か月間の中でOJT-Off JTを組み合わせて
様々な経験ができるように、教育委員会で運営します。

楽しみです。

新年度スタート

2024年度が始まりました。
ここ数年は新型コロナウイルス感染症で、様々なものが自粛でしたが
やっと以前のスタイルに戻りつつあります。
以前のスタイルに新たな変化を加えていく時代でもあります。

新たに医療人として、または更なる経験を求めて
当法人、川崎幸病院を選んで頂いた新入職員を迎えました。
これから医療の世界でプロを目指して行くスタッフ達です。
これから一緒に歩んでいく皆さんへ
ルールはここから始まります。
ルールには意味があります。
根拠を知ることで、ルールが理解できます。
研修内容など、いつか思い出して下さい。