本日は卒後1年目研修の締めくくり「ケースレポート発表会」です。
昨年4月に新卒入職したスタッフの成長が伺えるのと同時に、
先輩看護師(プリセプター)の成長も垣間見える素晴らしい1日です。
1年間というのは本当に「あっ」という間だったと思います。
発表修了者が安堵の表情に変わる瞬間は、見ているこちらも
(良く頑張ったね~)安堵します。
今年のKey wordは3つありました。
・個別性
・継続性
・情報の共有
日本看護協会会長は看護を「間隙手」と表現されました。
間・隙間を埋める役割ですね。
だからこそ個別性が必要であり、重要です。
さらに地域包括ケアの現代、
継続されることを前提とすると、必然的に多職種との情報の共有が必要になります。
1年間の看護実践の中で、各看護師がこの重要性に気づいたという事がわかり、
とても嬉しくなりました。
今回の気づきを大切に、各部署でディスカッションを深めて頂ければ。
この繰り返しが看護の質を上げて行くはずです。