枇杷(びわ)の花言葉。
葉や種が、奈良時代から民間療法に利用されてきたことから、「治癒」という花言葉がつけられたそうです。また、「密かな告白」という花言葉は、咲いていることに気づかないほど花が小さいことにちなんでいるといわれています。
「びわ」の実。
オレンジ色のかわいらしい実、おいしいですね。
おいしいだけでなくベータカロチン等が多く含まれ、皮膚や粘膜、消化器官の働きを正常に保つ作用があり、美肌にも効果があると言われています。
また、ポリフェノールの一種には活性酸素を抑えることから、がんやインフルエンザなどの予防効果が期待できるそうです。
そんな「びわ」ですが・・
かれこれ20年くらい昔。
子供達が「ぷっ」と出した種が庭の片隅で芽を出し、そのまま放っておいたら
いつの間にか大きな木になり、とうとう今年花が咲いていることに気がつきました。
通常は10年程度で実をつけるらしいのですが、それはきちんと育てた場合。
ほぼ放置されていたものは実を結ぶのでしょうか?
びわの花をこんなに近くで見るのは初めてかもと思いながら、
放置状態でもきちんと育っていたんだな~と感慨深いものがありました。
(そして何故か子育てを反省しています・・・)